2012年6月13日水曜日

[英語][グローバル] アフリカ訛りの英語

随分ご無沙汰いたしました。

卒業式も雨にたたられること無く、無事終了。日本からわざわざ娘の卒業式に来てくれた兄を昨日JFKに送って、今日から本格的に元の生活に戻りました。

卒業式は一日でしたが、まあ~そのための様々なイベントやパーティーの多かったこと!因みに娘は中学まで地元の公立に通い、高校からブロンクスの私立に行きましたが、地元の友達からもお声がかかり、先週末は2度目のプラムに行き、かつてのクラスメートたちに混じって楽しそうでした。きらきら青春!おめでとう!これで置き去りにしてきた私自身の青春にもさっぱりとさよならできたように思います。

そして今日から新たな青春が始まります。人生死ぬまで青春で宜しいのではないでしょうか?一抹の不安と期待の入り混じった不思議な心境に浸るとき、今年出会ったこの人のビデオを見ると、とても勇気と力が湧いてきます。彼女の名は、レイマー=グボウェー。リベリア出身のノーベル平和賞受賞者です。国連前のビルで身分証明書を作る為に行列に並んでいたら、前日のスピーチで見覚えのある大柄の女性が私のずっと前に並んでいらして、思わず握手を求めてしまいました。スピーチの中で、”Please don't ask me to take a picture!”とおっしゃってらしたので、コダックモーメントは諦めましたが、ぎゅっと手を握らせて頂き、エネルギーを充電させてもらったつもりでおります。もちろん、今日のお勧めビデオコーナーでご紹介しますので、アフリカ訛りの英語をじっくりお聞き下さい。とてもパワフルなメッセージが伝わってきます。

話をアフリカに脱線させます:

リベリアの独裁者チャールズ=テイラーが自国民や隣国のシエラ=レオーンで行った悪行の数々に対する判決がやっと今年の春に下りました。1980年代から1990年代の約10年の長きにわたる内乱は、西アフリカをめっちゃめちゃにかき回し、両腕をなたで切り落とされた無残な被害者の写真や、まだ遊びたい盛りの子供達を無理やり麻薬漬けにして兵隊にしたり、女性達に対するレイプを戦争の武器として行われたことなどが沢山報道されました。私の友人の一人はシエラ=レオーン出身で、丁度この内乱をきっかけに自国を離れ、アメリカで働きながらお国の出身者グループを作り、毎月病院や学校設立のためのお金を送金していました。(丁度今、福島に向けて日本人コミュニティーが活発に活動しているのと同じです。)今年の春の判決のニュースをいったいどんな気持ちで聞いていたことでしょう。

両腕をなたで切り落とすとは、何と残酷なことでしょうか!この残虐行為の始まりは、チャールズ=テイラーのリベリアではありませんでした。かつてのベルギー国王レオポルド2世の私領地であったコンゴ自由国(現在のコンゴ民主主義共和国)では当たり前のように切り落とされていました。Google Imageで、「コンゴ、ベルギー、腕切断」で検索してみて下さい。腕や鼻を切り落とされた犠牲者の写真がわらわら出てきます。また、このサイトで歴史的詳細を掴むことができます:http://www.kaho.biz/congo/a.html

少数派の欧州宗主国列強はアフリカの現地部族間同士を争わせる形で植民地支配を行いました。それ以前は仲の良かった同士が敵対意識を持つように仕向けて、宗主国支配をし易くするためでした。

アフリカからアジア・アメリカに脱線します:

IMOこのやり方は、かつてのハワイやカリフォルニアのプランテーションで、日本、韓国、中国、フィリピン、インドなどのアジア系労働者の労働環境や賃金にわざと格差をつけてライバル意識を持たせ、団結しないように仕向けながら経営していたのと同じです。これを現在に持ち込むと、いつまでも日本と韓国、中国が仲良くならないように仕向けているのは、どうもこのアメリカではないかという図式が私の頭にちらついてなりません。

IMOどんどんアメリカ各地の公園に従軍慰安婦の慰霊碑を建てて、日本人の神経を逆撫でしているのは、本当に韓国の人達の本意なのでしょうか?それとも何か外部の力に煽られてはいないでしょうか?戦後65年以上も経ち、戦後派の多い韓国で、慰安婦問題を自分の問題として捕らえている人がどれだけいるのか疑問です。ある韓国人は、慰安婦のネタは政治の切り札として利用されていて、一般韓国人も政治家も本当に元慰安婦に気遣っている人はいないでしょう、とおっしゃってました。その人が大多数を代弁しているかどうかは定かではありませんが。

IMO日本のテレビ番組で、どれだけ外国が日本を好きか嫌いかなどのアンケート調査をネタにしたものを見かけますが、あのような企画に一喜一憂する国民は、世界広しとも日本ぐらいのものでしょう。それを十分承知のうえで、韓国・中国の日本嫌いを公のテレビで取り上げることは、決してアジアの政治的空気を浄化することに役立ちませんし、そのような企画をすること事態、プロデューサーの国際感覚を疑いたくなります。そうするように外部から指示があったことが予想されます。せっかくワールドカップサッカーや料理、芸能界で韓国ブームが起きて民間レベルでの国際交流が順調だったのに、慰安婦問題で茶々を入れられた形です。

IMOアメリカで30年近く暮らして、中国も韓国も含めて様々な国々の人達と知り合う機会に恵まれましたが、たとえどんな政府間の摩擦があろうとも、民間レベルではみな誰かの「友達」「家族」「親戚」「ご近所さん」「同僚」などという関係で、決して「敵」ではない、ということを確信しています。これを読んで下さった皆さんも、ご同調してくださることを信じております。月に往復できるほどの札束の山を積んで兵器開発をするくらいなら、なぜもっとそれを平和目的のために使わないのでしょうか? 

今日のお勧めのYouTubeビデオ:
レイマー=グボウェーさんの元気の出るビデオです。
http://www.ted.com/talks/leymah_gbowee_unlock_the_intelligence_passion_greatness_of_girls.html

今日のお勧めのサイト:

Mongolia Booms
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Old Ways Disappearing In The New Mongolia
With desertification, drought and a booming mining industry, Mongolians are leaving the traditional life of herding. Herdsman Bat-Erdene Badam says he will be the last in his family to tend livestock. His children are trading in their nomadic lives for more stable, often urban jobs.

(全文はこちら:http://www.npr.org/series/152995168/mongolia-booms 音声付)