2012年8月8日水曜日
[英語] 状況で見分ける単語の意味
同じ単語でも状況によって意味の違うものがあります。日本語にも頻繁に出てきますが、ありがたいことに日本語では漢字やちょっとしたイントネーションの違いで区別はつきます。たとえば「はし」と言えば、橋、端、箸が浮かびますが、「はし」を渡って向こう岸に着いた、と言えば「橋」ですよね。
英語にも同音異義語 "homonym” と呼ばれる単語が沢山あります。漢字には頼れませんが、スペルが違い、また文脈で判断も出来ます。"He writes a book on human rights."なんて今思いついて書いてみました。
ところが同じスペルで同じイントネーションで意味が状況によって違う単語というのもあるので、これが結構厄介というか、ちょっと英語オタクになって突っ込んで頂きたいグループの単語です。
よく例に出すのが"bear”という単語です。
1.We saw a huge polar bear at Central Park Zoo. セントラルパークで大きな北極熊を見ました。
2. Bear right at the next traffic light. 次の信号で右に曲がってね。
3. I cannot bear her complaints. 彼女の文句にはもううんざりだ。
とまあこんな感じです。今日はcommuteという単語もこの類であることをご紹介します。
学生やお勤めの経験のある方方なら皆さん「通勤・通学する」という意味が最初に浮かぶと思います。
今日Alternet.orgを読んでいて”Why Are Children Going to Prison for Life?" という記事が目に留まりました。ちょっと抜粋してみますのでご覧下さい:
When Dennis Epps learned in June that the Supreme Court had struck down mandatory life without parole sentences for kids convicted of murder, he was hopeful. His brother, David, was given such a sentence for home burglary-murder committed at 16 and has spent most of his 48 years behind bars.
“I was thinking he was going to get some kind of release, because he served 32 years on a life sentence,” Epps told ProPublica.
But Epps’s brother is unlikely going anywhere soon. A few weeks after the ruling, Iowa Gov. Terry Branstad announced he would commute the life without parole sentences of 38 juvenile offenders, and make them eligible for parole after 60 years. David Epps would be in his mid-seventies when he could first be released. (全文はこちら:http://www.alternet.org/print/investigations/why-are-children-going-prison-life)
六月に最高裁が殺人罪で起訴された少年・少女が執行猶予無しの終身刑を受けることを無効にしたことを知り、デニス・エップスは希望を抱いた。彼の兄弟のデイビッドは16歳の時に家宅侵入と殺人でそのような判決(執行猶予無しの終身刑)を受け、彼の48年間の人生の殆どを刑務所で暮らしている。
「何かしらの前向きな処置が出されると思ってたよ。だって終身刑クラってもう32年も務所暮らしやってんだぜ。」とエップスはプロプブリカ誌に語った。
しかしエップスの兄弟が近々釈放される可能性は殆ど無い。(最高裁)の判決が出て2,3週間後アイオワ州知事のテリー・ブランスタッドは、執行猶予無しで終身刑を受けている38名の少年犯罪者達に対し、60年(の務所暮らしの)後に執行猶予を与える形で減刑すると発表した。デイビッド・エップスは70代半ばでやっと初めて外に出られることになる。(拙訳:レイチェル・クラーク)
さてここでcommuteを「通勤する」とか「通学する」と取ると意味が全く通じません。何と「減刑する」という意味もあるのですね。ちなみに名詞はcommutingで「通勤・通学」、commutationで「減刑」となります。
それにしても、少年犯罪に執行猶予無しの終身刑とは如何なるものでしょうか?
罪は確かに罪ですが、それを犯すに至るまでの過程における回りの大人たちの責任を全く問わずに子供達が生涯を刑務所で暮らすことが正当なのでしょうか?
貧困、家庭崩壊、保護者の欠如、それによって転校を余儀なくされたり、友人と離れ離れになったりと、ただでさえ傷つきやすい成長過程にある子供達には外からのそんな荒波を泳ぎきるのは大変なことです。「罰する」ことよりも「優しく包む」大人の手を差し伸べることをしないのは何故でしょうか?
やっと最高裁がこのような卑劣な少年犯罪の扱いに終止符を打っても、各州が夫々好きなように判決を理解し、網の目をくぐって施行します。アイオワ判決は最高裁判決を骨抜きにしてしまいました。他州も最高裁の判決を、過去にさかのぼって既に刑に服している囚人に当てはめるかどうかで対応にばらつきがあります。
これだけ貧しい子供達を苦しめておきながら、ホワイトカラーの金融スキャンダルで国民を苦しめた大人たちの殆どは、多額の退職金やボーナスをもらって一度も手錠をかけられたことが無いという現実のギャップ:アメリカって本当に自由の国なのでしょうか?法律も金融も、1%の為、決して「正義」のためでは無いように見えて仕方ありません。
今日のお勧めのYouTube ビデオ:あるアメリカ人の目から見た日本の健康保険について
http://www.youtube.com/watch?v=nMjisXHvUwE&feature=relmfu
2012年8月7日火曜日
[核問題] 核問題とお買い物
http://www.psr.org というウェブをご覧になったことがありますか?
PSRは何の略かと申しますと、Physicians for Social Responsibility (社会的責任を果たすための医師団)のことです。この団体は、文字通りお医者さんたちで構成するNGOです。まだご存じない方方には、是非上記のウェブをごらん頂きたいです。
ノーベル平和賞も受賞した素晴らしい団体で、全世界の人達の安全、健康、平和のために努力している団体です。特に私達日本人が直面している「核問題」に真正面から取り組んで下さっています。日本の政府や「白い巨頭」がどうあろうとも、放射能の危険性と核廃絶の必要性を訴えています。
最近反核運動のイベントに顔を出すたびに、この団体の代表のみなさんが素晴らしい専門知識とデータで、いかに放射能が環境や健康に害を起こすかを一生懸命訴えて下さっている姿を眼にします。わたしも反対するにあたりこの団体の知識と経験をもっと広く知ってもらう必要があると感じます:「害」を「エネルギー」と信じてひたすら経済活動の重要性のみを語る人達を説得するには、なぜ、どうして、と理屈でしっかり分かってもらわなければいけません。私は原子物理学とも医学と
も疎遠の凡人です。凡人も束になれば大きな力ですが、その束もただ大声を張り上げるだけでは芸がありません。束になって寄付しても、それが結局パチンコに使われて、挙句の果てに北朝鮮に行ってしまうようでは無益です。
どうせ寄付するなら、こんな団体に寄付したかったと思い、今夜は上記のウェブをサーフィングしてみました。そこで新たな発見!みなさん、アマゾンで買い物なさいますよね?わたしも、アマゾンドットコムは自然に指が動くほどおなじみです。次回からは、アマゾンドットコムにいきなり行かずに、http://www.psr.org のサイト内のアマゾン広告からアマゾンに行くことにしました。なぜなら、そうやってお買い物をすると、その一部がPSRに自動的に寄付されるからです。これから年末にかけて色々プレゼントを物色することも増えると思います。是非PSRからアマゾンへの道順を覚えておいてください。
PSRは何の略かと申しますと、Physicians for Social Responsibility (社会的責任を果たすための医師団)のことです。この団体は、文字通りお医者さんたちで構成するNGOです。まだご存じない方方には、是非上記のウェブをごらん頂きたいです。
ノーベル平和賞も受賞した素晴らしい団体で、全世界の人達の安全、健康、平和のために努力している団体です。特に私達日本人が直面している「核問題」に真正面から取り組んで下さっています。日本の政府や「白い巨頭」がどうあろうとも、放射能の危険性と核廃絶の必要性を訴えています。
最近反核運動のイベントに顔を出すたびに、この団体の代表のみなさんが素晴らしい専門知識とデータで、いかに放射能が環境や健康に害を起こすかを一生懸命訴えて下さっている姿を眼にします。わたしも反対するにあたりこの団体の知識と経験をもっと広く知ってもらう必要があると感じます:「害」を「エネルギー」と信じてひたすら経済活動の重要性のみを語る人達を説得するには、なぜ、どうして、と理屈でしっかり分かってもらわなければいけません。私は原子物理学とも医学と
も疎遠の凡人です。凡人も束になれば大きな力ですが、その束もただ大声を張り上げるだけでは芸がありません。束になって寄付しても、それが結局パチンコに使われて、挙句の果てに北朝鮮に行ってしまうようでは無益です。
どうせ寄付するなら、こんな団体に寄付したかったと思い、今夜は上記のウェブをサーフィングしてみました。そこで新たな発見!みなさん、アマゾンで買い物なさいますよね?わたしも、アマゾンドットコムは自然に指が動くほどおなじみです。次回からは、アマゾンドットコムにいきなり行かずに、http://www.psr.org のサイト内のアマゾン広告からアマゾンに行くことにしました。なぜなら、そうやってお買い物をすると、その一部がPSRに自動的に寄付されるからです。これから年末にかけて色々プレゼントを物色することも増えると思います。是非PSRからアマゾンへの道順を覚えておいてください。
2012年7月28日土曜日
[核問題] から男と女の間にある性
今年に入って特に半核運動との関わりが強くなりました。私にとってはとても自然な成り行きでこうなりました。
そんな活動を通して、政治的、モラル的に同じ価値観の人と出会うことがとても大事であると、最近とても強く感じます。こと原発に関しては、これだけ福島の燃料プールが大変な状態であるのに、平然として何も取り上げないかのごとく日本のメディアも一般の人達も物音立てないようにしている今、どうこの問題を大きくクローズアップできるか、思いあぐねています。反核運動の会にいくと思いを同じくする人達と交流でき、自分の不安や疑問を解決する糸口がつかめ、毎回何か前進できたと、実感します。
また一方で、普段の生活の中では違うと直感する人達の多い中、そのような「違い」の中にも、共有できるゴールが必ずあると信じています。その共有できるゴール(Common ground)をどう発見して紹介し、お互いのゴールとして一緒に達成にむけて努力できるかが、いま一番大きな問題です。
安全で平和な将来のために何か自分はやった、という実感を持って生と死の挟間の瞬間を感じることが出来たら、私の一生は悔いの無いものだと言えると信じています。
私は神も仏も天国も、悪魔も魔性も地獄も信じません。白黒はっきり区別できる世界の単純さと、間のグレーの色合いのバリエーションを無視し続けてきた歴史のつけを、今私達は払わされている、と思えてなりません。いざここで、なぜこんな暗いグレーや明るいグレーが間にあるのかを、もっとよく検証することを迫られている時代にいると信じています。
例えば、男と女の間にも、グレーの部分が沢山あります。「LGBTコミュニティー」という表現をアメリカのメディアでは良く聞く機会があります。もっと正確には「LGBTTIQQコミュニティー」という多くのグレーのグラデーションが存在します。それをずっと無視し続けてきたつけが、最近問題視されているゲイの結婚、スポーツチームコーチやカトリック僧の性犯罪、ゲイティーンの自殺、などとして現れています。
この続きはまたの機会に書きたいと思います。まだ箱に埋もれていますので、嵐が来る前にもっと倉庫との間を往復して引越し荷物を持ってこなければなりません。
*今日のお勧めのビデオ:ここに登場するメル=ワイモア氏は、私の下の娘のPTAで活発にリーダーシップを発揮して下さった素晴らしい方です。彼はNY市の市議会議員に立候補し新風を巻き起こそうとしています。どんなことを彼が成し遂げようとしているのか、どうぞご覧下さい。
http://www.youtube.com/watch?v=D8g7cXkdYB0
*今日のお勧めの記事:ロムニー婦人のマリーアントワネットぶりを、アルターネット誌が紹介しています。タイトルは、5 Most Ridiculously Offensive Quotes From Ann Romney. Keep talking, Ann. The little people are all ears. と長いのですが、これを語るロムニー婦人に攻撃的な意図が全く無いことに、無頓着さの極みを読み取ってください。
July 26, 2012
By now, Lady Romney’s serene indifference to the world of – oh, just about anybody who doesn’t do horse ballet-- has reached legendary status. On her privileged planet, income inequality is a noble thing and you get through college on your man's stock portfolio. For a tour of her best foot-in-mouth musings, we’ve assembled a list of items filed under, “Wow. She really said that!”
全文は以下をコピペして下さい:
http://www.alternet.org/election-2012/5-most-ridiculously-offensive-quotes-ann-romney
2012年7月25日水曜日
[環境] 引越し
随分長らくブログをさぼりました。
今もできれば直ぐ寝たいのが本音です。
2週間に2回も引っ越すというバカな事態になってしまったことが、いかに向こう見ずな決断であったか、また、そのアホな決断に、「アホ!」と怒鳴らずにあの炎天下の中を笑顔で黙々と手伝って下さったお友達と、行き場の無かった2週間泊めてくださったお友達に、心から感謝いたします。
今日は上の子の誕生日。あの子の生まれた頃も、やたら暑い7月でした。朦朧とするような暑さの中、予定日を大幅に過ぎてまだ出てこない子が大きくなり過ぎないように、裏庭の雑草をガンガン刈って、庭の手入れと体力消耗を一度にやったつもりでした。結果、見たくも無い向こう側の家の乱雑な庭が丸見えになってしまい、こちらからの景観を著しく損ねてしまいました。
こうして今、マンハッタンの夜景をバックにブログを書くことが出来るのも、子育て、勉強、お仕事、恋愛、アホな引越しをした結果です。ヨチヨチの子が随分大きくなったと感じると同時に、時間があっという間に過ぎてしまったことに驚きを感じます。体力の限界が、もう寝ろ寝ろとせまっているので、また続きは後日にさせて頂きます。
Rachel
今もできれば直ぐ寝たいのが本音です。
2週間に2回も引っ越すというバカな事態になってしまったことが、いかに向こう見ずな決断であったか、また、そのアホな決断に、「アホ!」と怒鳴らずにあの炎天下の中を笑顔で黙々と手伝って下さったお友達と、行き場の無かった2週間泊めてくださったお友達に、心から感謝いたします。
今日は上の子の誕生日。あの子の生まれた頃も、やたら暑い7月でした。朦朧とするような暑さの中、予定日を大幅に過ぎてまだ出てこない子が大きくなり過ぎないように、裏庭の雑草をガンガン刈って、庭の手入れと体力消耗を一度にやったつもりでした。結果、見たくも無い向こう側の家の乱雑な庭が丸見えになってしまい、こちらからの景観を著しく損ねてしまいました。
こうして今、マンハッタンの夜景をバックにブログを書くことが出来るのも、子育て、勉強、お仕事、恋愛、アホな引越しをした結果です。ヨチヨチの子が随分大きくなったと感じると同時に、時間があっという間に過ぎてしまったことに驚きを感じます。体力の限界が、もう寝ろ寝ろとせまっているので、また続きは後日にさせて頂きます。
Rachel
2012年6月13日水曜日
[英語][グローバル] アフリカ訛りの英語
随分ご無沙汰いたしました。
卒業式も雨にたたられること無く、無事終了。日本からわざわざ娘の卒業式に来てくれた兄を昨日JFKに送って、今日から本格的に元の生活に戻りました。
卒業式は一日でしたが、まあ~そのための様々なイベントやパーティーの多かったこと!因みに娘は中学まで地元の公立に通い、高校からブロンクスの私立に行きましたが、地元の友達からもお声がかかり、先週末は2度目のプラムに行き、かつてのクラスメートたちに混じって楽しそうでした。きらきら青春!おめでとう!これで置き去りにしてきた私自身の青春にもさっぱりとさよならできたように思います。
そして今日から新たな青春が始まります。人生死ぬまで青春で宜しいのではないでしょうか?一抹の不安と期待の入り混じった不思議な心境に浸るとき、今年出会ったこの人のビデオを見ると、とても勇気と力が湧いてきます。彼女の名は、レイマー=グボウェー。リベリア出身のノーベル平和賞受賞者です。国連前のビルで身分証明書を作る為に行列に並んでいたら、前日のスピーチで見覚えのある大柄の女性が私のずっと前に並んでいらして、思わず握手を求めてしまいました。スピーチの中で、”Please don't ask me to take a picture!”とおっしゃってらしたので、コダックモーメントは諦めましたが、ぎゅっと手を握らせて頂き、エネルギーを充電させてもらったつもりでおります。もちろん、今日のお勧めビデオコーナーでご紹介しますので、アフリカ訛りの英語をじっくりお聞き下さい。とてもパワフルなメッセージが伝わってきます。
話をアフリカに脱線させます:
リベリアの独裁者チャールズ=テイラーが自国民や隣国のシエラ=レオーンで行った悪行の数々に対する判決がやっと今年の春に下りました。1980年代から1990年代の約10年の長きにわたる内乱は、西アフリカをめっちゃめちゃにかき回し、両腕をなたで切り落とされた無残な被害者の写真や、まだ遊びたい盛りの子供達を無理やり麻薬漬けにして兵隊にしたり、女性達に対するレイプを戦争の武器として行われたことなどが沢山報道されました。私の友人の一人はシエラ=レオーン出身で、丁度この内乱をきっかけに自国を離れ、アメリカで働きながらお国の出身者グループを作り、毎月病院や学校設立のためのお金を送金していました。(丁度今、福島に向けて日本人コミュニティーが活発に活動しているのと同じです。)今年の春の判決のニュースをいったいどんな気持ちで聞いていたことでしょう。
両腕をなたで切り落とすとは、何と残酷なことでしょうか!この残虐行為の始まりは、チャールズ=テイラーのリベリアではありませんでした。かつてのベルギー国王レオポルド2世の私領地であったコンゴ自由国(現在のコンゴ民主主義共和国)では当たり前のように切り落とされていました。Google Imageで、「コンゴ、ベルギー、腕切断」で検索してみて下さい。腕や鼻を切り落とされた犠牲者の写真がわらわら出てきます。また、このサイトで歴史的詳細を掴むことができます:http://www.kaho.biz/congo/a.html
少数派の欧州宗主国列強はアフリカの現地部族間同士を争わせる形で植民地支配を行いました。それ以前は仲の良かった同士が敵対意識を持つように仕向けて、宗主国支配をし易くするためでした。
アフリカからアジア・アメリカに脱線します:
IMOこのやり方は、かつてのハワイやカリフォルニアのプランテーションで、日本、韓国、中国、フィリピン、インドなどのアジア系労働者の労働環境や賃金にわざと格差をつけてライバル意識を持たせ、団結しないように仕向けながら経営していたのと同じです。これを現在に持ち込むと、いつまでも日本と韓国、中国が仲良くならないように仕向けているのは、どうもこのアメリカではないかという図式が私の頭にちらついてなりません。
IMOどんどんアメリカ各地の公園に従軍慰安婦の慰霊碑を建てて、日本人の神経を逆撫でしているのは、本当に韓国の人達の本意なのでしょうか?それとも何か外部の力に煽られてはいないでしょうか?戦後65年以上も経ち、戦後派の多い韓国で、慰安婦問題を自分の問題として捕らえている人がどれだけいるのか疑問です。ある韓国人は、慰安婦のネタは政治の切り札として利用されていて、一般韓国人も政治家も本当に元慰安婦に気遣っている人はいないでしょう、とおっしゃってました。その人が大多数を代弁しているかどうかは定かではありませんが。
IMO日本のテレビ番組で、どれだけ外国が日本を好きか嫌いかなどのアンケート調査をネタにしたものを見かけますが、あのような企画に一喜一憂する国民は、世界広しとも日本ぐらいのものでしょう。それを十分承知のうえで、韓国・中国の日本嫌いを公のテレビで取り上げることは、決してアジアの政治的空気を浄化することに役立ちませんし、そのような企画をすること事態、プロデューサーの国際感覚を疑いたくなります。そうするように外部から指示があったことが予想されます。せっかくワールドカップサッカーや料理、芸能界で韓国ブームが起きて民間レベルでの国際交流が順調だったのに、慰安婦問題で茶々を入れられた形です。
IMOアメリカで30年近く暮らして、中国も韓国も含めて様々な国々の人達と知り合う機会に恵まれましたが、たとえどんな政府間の摩擦があろうとも、民間レベルではみな誰かの「友達」「家族」「親戚」「ご近所さん」「同僚」などという関係で、決して「敵」ではない、ということを確信しています。これを読んで下さった皆さんも、ご同調してくださることを信じております。月に往復できるほどの札束の山を積んで兵器開発をするくらいなら、なぜもっとそれを平和目的のために使わないのでしょうか?
今日のお勧めのYouTubeビデオ:
レイマー=グボウェーさんの元気の出るビデオです。
http://www.ted.com/talks/leymah_gbowee_unlock_the_intelligence_passion_greatness_of_girls.html
今日のお勧めのサイト:
Mongolia Booms
1 OF 8View slideshow
Old Ways Disappearing In The New Mongolia
With desertification, drought and a booming mining industry, Mongolians are leaving the traditional life of herding. Herdsman Bat-Erdene Badam says he will be the last in his family to tend livestock. His children are trading in their nomadic lives for more stable, often urban jobs.
(全文はこちら:http://www.npr.org/series/152995168/mongolia-booms 音声付)
卒業式も雨にたたられること無く、無事終了。日本からわざわざ娘の卒業式に来てくれた兄を昨日JFKに送って、今日から本格的に元の生活に戻りました。
卒業式は一日でしたが、まあ~そのための様々なイベントやパーティーの多かったこと!因みに娘は中学まで地元の公立に通い、高校からブロンクスの私立に行きましたが、地元の友達からもお声がかかり、先週末は2度目のプラムに行き、かつてのクラスメートたちに混じって楽しそうでした。きらきら青春!おめでとう!これで置き去りにしてきた私自身の青春にもさっぱりとさよならできたように思います。
そして今日から新たな青春が始まります。人生死ぬまで青春で宜しいのではないでしょうか?一抹の不安と期待の入り混じった不思議な心境に浸るとき、今年出会ったこの人のビデオを見ると、とても勇気と力が湧いてきます。彼女の名は、レイマー=グボウェー。リベリア出身のノーベル平和賞受賞者です。国連前のビルで身分証明書を作る為に行列に並んでいたら、前日のスピーチで見覚えのある大柄の女性が私のずっと前に並んでいらして、思わず握手を求めてしまいました。スピーチの中で、”Please don't ask me to take a picture!”とおっしゃってらしたので、コダックモーメントは諦めましたが、ぎゅっと手を握らせて頂き、エネルギーを充電させてもらったつもりでおります。もちろん、今日のお勧めビデオコーナーでご紹介しますので、アフリカ訛りの英語をじっくりお聞き下さい。とてもパワフルなメッセージが伝わってきます。
話をアフリカに脱線させます:
リベリアの独裁者チャールズ=テイラーが自国民や隣国のシエラ=レオーンで行った悪行の数々に対する判決がやっと今年の春に下りました。1980年代から1990年代の約10年の長きにわたる内乱は、西アフリカをめっちゃめちゃにかき回し、両腕をなたで切り落とされた無残な被害者の写真や、まだ遊びたい盛りの子供達を無理やり麻薬漬けにして兵隊にしたり、女性達に対するレイプを戦争の武器として行われたことなどが沢山報道されました。私の友人の一人はシエラ=レオーン出身で、丁度この内乱をきっかけに自国を離れ、アメリカで働きながらお国の出身者グループを作り、毎月病院や学校設立のためのお金を送金していました。(丁度今、福島に向けて日本人コミュニティーが活発に活動しているのと同じです。)今年の春の判決のニュースをいったいどんな気持ちで聞いていたことでしょう。
両腕をなたで切り落とすとは、何と残酷なことでしょうか!この残虐行為の始まりは、チャールズ=テイラーのリベリアではありませんでした。かつてのベルギー国王レオポルド2世の私領地であったコンゴ自由国(現在のコンゴ民主主義共和国)では当たり前のように切り落とされていました。Google Imageで、「コンゴ、ベルギー、腕切断」で検索してみて下さい。腕や鼻を切り落とされた犠牲者の写真がわらわら出てきます。また、このサイトで歴史的詳細を掴むことができます:http://www.kaho.biz/congo/a.html
少数派の欧州宗主国列強はアフリカの現地部族間同士を争わせる形で植民地支配を行いました。それ以前は仲の良かった同士が敵対意識を持つように仕向けて、宗主国支配をし易くするためでした。
アフリカからアジア・アメリカに脱線します:
IMOこのやり方は、かつてのハワイやカリフォルニアのプランテーションで、日本、韓国、中国、フィリピン、インドなどのアジア系労働者の労働環境や賃金にわざと格差をつけてライバル意識を持たせ、団結しないように仕向けながら経営していたのと同じです。これを現在に持ち込むと、いつまでも日本と韓国、中国が仲良くならないように仕向けているのは、どうもこのアメリカではないかという図式が私の頭にちらついてなりません。
IMOどんどんアメリカ各地の公園に従軍慰安婦の慰霊碑を建てて、日本人の神経を逆撫でしているのは、本当に韓国の人達の本意なのでしょうか?それとも何か外部の力に煽られてはいないでしょうか?戦後65年以上も経ち、戦後派の多い韓国で、慰安婦問題を自分の問題として捕らえている人がどれだけいるのか疑問です。ある韓国人は、慰安婦のネタは政治の切り札として利用されていて、一般韓国人も政治家も本当に元慰安婦に気遣っている人はいないでしょう、とおっしゃってました。その人が大多数を代弁しているかどうかは定かではありませんが。
IMO日本のテレビ番組で、どれだけ外国が日本を好きか嫌いかなどのアンケート調査をネタにしたものを見かけますが、あのような企画に一喜一憂する国民は、世界広しとも日本ぐらいのものでしょう。それを十分承知のうえで、韓国・中国の日本嫌いを公のテレビで取り上げることは、決してアジアの政治的空気を浄化することに役立ちませんし、そのような企画をすること事態、プロデューサーの国際感覚を疑いたくなります。そうするように外部から指示があったことが予想されます。せっかくワールドカップサッカーや料理、芸能界で韓国ブームが起きて民間レベルでの国際交流が順調だったのに、慰安婦問題で茶々を入れられた形です。
IMOアメリカで30年近く暮らして、中国も韓国も含めて様々な国々の人達と知り合う機会に恵まれましたが、たとえどんな政府間の摩擦があろうとも、民間レベルではみな誰かの「友達」「家族」「親戚」「ご近所さん」「同僚」などという関係で、決して「敵」ではない、ということを確信しています。これを読んで下さった皆さんも、ご同調してくださることを信じております。月に往復できるほどの札束の山を積んで兵器開発をするくらいなら、なぜもっとそれを平和目的のために使わないのでしょうか?
今日のお勧めのYouTubeビデオ:
レイマー=グボウェーさんの元気の出るビデオです。
http://www.ted.com/talks/leymah_gbowee_unlock_the_intelligence_passion_greatness_of_girls.html
今日のお勧めのサイト:
Mongolia Booms
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Old Ways Disappearing In The New Mongolia
With desertification, drought and a booming mining industry, Mongolians are leaving the traditional life of herding. Herdsman Bat-Erdene Badam says he will be the last in his family to tend livestock. His children are trading in their nomadic lives for more stable, often urban jobs.
(全文はこちら:http://www.npr.org/series/152995168/mongolia-booms 音声付)
2012年5月31日木曜日
[教育] プラムと卒業式
桜の花咲く直前に卒業式、花咲く頃に入学式と常に学業の区切りを「桜」と関わりながら日本で過ごした自分は、娘達の「卒業」というイベントの捕らえ方に大きな隔たりがあることを感じます。
日本列島とて、北海道や沖縄のように「桜」と関連付けようとしても絶対的に時期がずれてる地域もあるわけで、日本人的なセンチメンタリズムが、かなり中央のこじつけ的なものであることも否めません。でも「桜」のネタの歌はよく卒業シーズンにもてはやされますし、それを解ることが日本人である、という一種「踏み絵」的な日本文化のリトマス試験紙でもあります。「納豆」が好きかどうか、も似たような「踏み絵」リトマス紙ですね。関西人で納豆嫌いなんて珍しくありませんし、桜の無い次期に卒業や入学をする地域はいくらでもあります。
これがガイジンで「桜」の散り際の哀美を感じ取れる人や、「納豆」大好き!なんてのがいるともう「この人は日本通!」ってすぐに思い込んでしまうのね。私のEx は大相撲が大好きで、当時は「アサシオハ イツモ ゲンキイッパイネ!」なんて言おうものなら「凄い~!」ってよく言われてました。
アメリカの卒業式は5月・6月に集中しているので、全く桜とは無縁のパーティー三昧です。うちの下の娘の学校では、プラム(卒業記念パーティー)、卒業生ディナー、卒業式と三点セットの行事を経てやっと卒業証書を手にすることになります。
昨日は娘のプラムの日。この日のために友人がそれはそれは素晴らしいドレスを作って下さいました。それを持って、1時の美容院の予約、其の後学校に立ち寄って最後の提出物を届け、其の足でマンハッタンの友人宅でまずプラム前のパーティー一つ。そこで約2時間過ごし、もう一人の友人宅のパーティーに行くと、もうごった返しでした。18人の子供達とその親達がところ狭しとグラスとカメラを抱えながら談話とシャッターチャンスに夢中です。半ばごろ、「それじゃあ皆で屋上で撮影会をやろう!」との掛け声に、わらわらと屋上に上がると、エンパイヤステートビルをはじめ、マンハッタンが一望に見渡せる眺めをバックにまたガンガンシャッターを切る音と子供達の歓声が飛び交います。私は先の家で、シャンペンをすでに2杯飲んでおり、ここでもちょっと頂いて、もう誰のパーティーでしょうかというほど、皆で楽しみました。7時半になると、超なが~いストレッチリムジンが到着し、18人のドレスアップした若い男女がぞろぞろと乗り込みます。いつもの黄色いスクールバスとは随分様子が違います。本番のプラムにくりだしました。その後、ポストプラムパーティーというのもあり、朝3時半にマンハッタンの友人宅に戻り、お泊りさせてもらい、今日の夕方迎えに行きました。
善悪の判断は別として、卒業模様色々、ということでご紹介致しました。
私は帰宅途中のタイヤパンク事件で時間をかなり無駄にしたため、今夜はこの辺で休ませて頂きます。それでは、また次回をお楽しみに。
日本列島とて、北海道や沖縄のように「桜」と関連付けようとしても絶対的に時期がずれてる地域もあるわけで、日本人的なセンチメンタリズムが、かなり中央のこじつけ的なものであることも否めません。でも「桜」のネタの歌はよく卒業シーズンにもてはやされますし、それを解ることが日本人である、という一種「踏み絵」的な日本文化のリトマス試験紙でもあります。「納豆」が好きかどうか、も似たような「踏み絵」リトマス紙ですね。関西人で納豆嫌いなんて珍しくありませんし、桜の無い次期に卒業や入学をする地域はいくらでもあります。
これがガイジンで「桜」の散り際の哀美を感じ取れる人や、「納豆」大好き!なんてのがいるともう「この人は日本通!」ってすぐに思い込んでしまうのね。私のEx は大相撲が大好きで、当時は「アサシオハ イツモ ゲンキイッパイネ!」なんて言おうものなら「凄い~!」ってよく言われてました。
アメリカの卒業式は5月・6月に集中しているので、全く桜とは無縁のパーティー三昧です。うちの下の娘の学校では、プラム(卒業記念パーティー)、卒業生ディナー、卒業式と三点セットの行事を経てやっと卒業証書を手にすることになります。
昨日は娘のプラムの日。この日のために友人がそれはそれは素晴らしいドレスを作って下さいました。それを持って、1時の美容院の予約、其の後学校に立ち寄って最後の提出物を届け、其の足でマンハッタンの友人宅でまずプラム前のパーティー一つ。そこで約2時間過ごし、もう一人の友人宅のパーティーに行くと、もうごった返しでした。18人の子供達とその親達がところ狭しとグラスとカメラを抱えながら談話とシャッターチャンスに夢中です。半ばごろ、「それじゃあ皆で屋上で撮影会をやろう!」との掛け声に、わらわらと屋上に上がると、エンパイヤステートビルをはじめ、マンハッタンが一望に見渡せる眺めをバックにまたガンガンシャッターを切る音と子供達の歓声が飛び交います。私は先の家で、シャンペンをすでに2杯飲んでおり、ここでもちょっと頂いて、もう誰のパーティーでしょうかというほど、皆で楽しみました。7時半になると、超なが~いストレッチリムジンが到着し、18人のドレスアップした若い男女がぞろぞろと乗り込みます。いつもの黄色いスクールバスとは随分様子が違います。本番のプラムにくりだしました。その後、ポストプラムパーティーというのもあり、朝3時半にマンハッタンの友人宅に戻り、お泊りさせてもらい、今日の夕方迎えに行きました。
善悪の判断は別として、卒業模様色々、ということでご紹介致しました。
私は帰宅途中のタイヤパンク事件で時間をかなり無駄にしたため、今夜はこの辺で休ませて頂きます。それでは、また次回をお楽しみに。
2012年5月25日金曜日
[グローバル、環境、核問題] 瓦礫焼却 その2
昨日書いたブログの内容に色をつけて、アメリカ人の活動家仲間にメールで送ったら、最近マンハッタンプロジェクトという新しい集まりが出来て、そのサイトの論説に使わせて欲しいと頼まれたので、OKしたところ、こんな風になってできました:
http://new-manhattan-project.blogspot.com/p/media.html
毎月集まってお話し合いをするそうです。一緒にやろうと誘われたので、二つ返事で飛び込むことにしました。ご興味のある方、どうぞご一緒に如何ですか?
それでは、今日のお勧めコーナーです。
*お勧めのYouTube: Egyptians cast ballots in presidential poll
http://www.youtube.com/watch?v=K-sB6Mig1as&feature=relmfu
お勧めのサイトは上記のManhattan Project をお読み下さい。(って完璧自己宣伝、アハ!)
http://new-manhattan-project.blogspot.com/p/media.html
毎月集まってお話し合いをするそうです。一緒にやろうと誘われたので、二つ返事で飛び込むことにしました。ご興味のある方、どうぞご一緒に如何ですか?
それでは、今日のお勧めコーナーです。
*お勧めのYouTube: Egyptians cast ballots in presidential poll
http://www.youtube.com/watch?v=K-sB6Mig1as&feature=relmfu
お勧めのサイトは上記のManhattan Project をお読み下さい。(って完璧自己宣伝、アハ!)
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