私のブログにコマーシャルを載せてもかまいませんよ、って申し込んだら、何と英会話を教えるサイトが入っちゃった!凄いですね。ま、良かったらそっちも覗いてみてください。あなたに合ったメソッドかもしれません。
英語を習うといっても、万人に当てはまる方法など無いと思ってます。人それぞれ習い方にパターンがあり、メソッドによって向き不向きがあります。かく言う私自身は絶対にAudio learner(耳から習う人)なんです。いや、自分はVisual learner(目から習う人)だという人もいるはずです。きっかりと文法をやってから実践に入る人もいれば、実践から文法に帰結する人もいます。
そんなLearning style & methodsを勉強してからは、なおさら「私のやり方についてきてください」とは言えなくなりました。だから宣伝もし難いし、テキストさえも作り難いです。
一応のテキストはドラフトの5ぐらいまでやってきましたが、それを超えるともう人それぞれで、こちらが相手の好みや適応性に合わせて教材やクラスの方針を変えて行きます。それで行き着く先が「英語を自在に使える」という境地に達することであれば、歩く道は様々で宜しいと考えてます。仕事の悩みを英語で語るも勉強の一つ、取引先との話し方について色々考えるのも英語でやれば、それなりに実践で役に立ちます。以前、公園で子供を遊ばせながらアメリカ人の友達をどうナンパするか、を熱心に勉強した人もいらっしゃいました。お子さんの中学校の英語の教科書を持ってきてこれ一本で勉強したいというひともいらっしゃいました。ずっと私のオリジナルのメソッドで続けた方も沢山いらっしゃいます。どなたも、「こんにちは!」と拙宅にいらしてから、或いはスカイプでご挨拶してから、「さようなら」で終わるまでの間に、満足感や達成感を味わってもらうことが、何よりも私にとって嬉しいことです。
クラスを始めるかどうか迷っている方々に、よく、こんなところでこんなお教室があります、あんなメソッドがあります、語学学校があります、と色々最初に言われます。私は、「どうぞそちらを先に物色して下さい、それが宜しければそちらをお続け下さい」、と申してます。もしも合わないと思ったらいつでも私のドアーは開いてます。そうやって実際にやってみて、これは自分に合わない、と納得して私のところにいらしたほうが、「もしかしてあっちのほうがよかったかな?」という疑念を持ち続けたまま中途半端な心構えでいるよりは、ずっと集中力が高まります。
さて、今日は英語のクラスのあと、YouTubeで外国人喉自慢に見入ってしまいました。なんとも度派手な鳴り物入りで、「天使の歌声」とか、「NYのエリートビジネスマンシンガー」など、色々言われてますが、NYではまだだ~れも知りませんってば。
確かにみんな歌がめっちゃうまくて、日本語がきれいです。感動しました。IMO(In My Opinion)、日本は復興モードで何とか外国から注目されたいし、外タレ予備軍は不況風の吹き荒れる祖国での競争で泳ぐよりも、日本で注目されてヒットを飛ばしてから帰るほうが賢明なやり方です。そんなビジネスマインドは少なからずあるはずです。かつてのEU諸国なら、別に日本に出稼ぎに出ることなど、考える人は少なかったはずです。それでも本当に日本の文化や心に惹かれて歌ってると思いたいですし、審査員の評価も「日本を解ってくれて有難う、嬉しい」などのコメントがやたら多くて、精神論で受けたい人達なんだな、ってしみじみ思います。
そんな外タレ予備軍から飛び出して映画デビューしたのが2年連続優勝のニコラス・エドワーズ。IMO、その映画のトレーラーを見てあまりのプロデューサーのセンスの無さにあきれ返りました。ニックは確かに女性っぽいのですが、あくまでああいうメトロセクシャルな男の子として、少女マンガのヒーローになり切ってるところに彼の価値があるのです。あの線でかっこよく見せたい日本のアーティストたちは沢山いますが、あそこまで完璧に見せられると殆どひれ伏してしまいそうなほどに、彼の完成度は他のどの日本のプロも寄せ付けません。そのニックに、いきなり女役をやらせる?すれすれラインのところにいる彼の魅力を、すれすれからわざわざいきなりはずしてしまったプロデューサーは、ファンの夢を壊してはいませんか?
昨今日本人の歌手の実力アップには目を見張るものがあります。かつて高度経済成長期には、可愛けりゃ音痴でも新人賞がバンバンもらえてましたが、こんなにうまい日本人が続出する背景には海外の実力派シンガーたちの影響があったことは間違いありません。そして思いっきりアメリカンポップな歌をちょっと英語っぽく聞こえるような発音の日本語で歌ってきた彼らの持ち歌を、こんどはめっちゃきれいな日本語で、もっとうまい海外の素人が歌ってくれるようになったことは、注目に値します。これは歌謡界のグローバル化と言っても過言ではありません。其のうち下手すると、日本の歌手は職を失いかねません。彼らよりうまい、彼らより日本語のきれいな、そして聞き手が求める曲のノリとルックスを備えた本物のガイジンたちがガンガン日本で歌手デビューしたら、地元の日本人歌手はどうなるのでしょう?
おっとどっこい、大和魂の芸能人のみなさん、プロ野球選手みたいに外で活躍してくれる日を期待してますよ。アメリカで英語の歌のみならず英語で生活を目指すアーティストの皆さん、スカイプでも英語の発音指導をいたします。ご興味がありましたら、eigodego@gmail.comまで、お問い合わせください。
*今日のお勧めのYouTubeビデオ:
1)こぶしとウインクでエンカを歌うフランス娘
http://www.youtube.com/watch?v=rJDmgn2iYlw&feature=related
2)英語っぽい日本語で歌う小柳ゆき
http://www.youtube.com/watch?v=NPsLPM_uW1M&feature=related
3)Noam Chomsky, Too Big To Jail
http://www.youtube.com/watch?v=THcP_zb_BAw
*今日のお勧めの記事:
Scandal highlights lack of women in Secret Service
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Apr 28, 5:04 PM (ET)
By ERIC TUCKER
WASHINGTON (AP) - Secret Service agents are often portrayed in popular culture as disciplined, unflappable, loyal - and male. A spiraling prostitution scandal that has highlighted the dearth of women in the agency that protects the president and dignitaries has many wondering: Would more females in the ranks prevent future dishonor?
(全文はこちら:http://apnews.myway.com/article/20120428/D9UE5MIO1.html)
2012年4月29日日曜日
2012年4月26日木曜日
[手抜き料理]チキンクリームシチュー
あと30分しかない!というときに重宝するのが、私の手抜きホワイトソースです。最近トレーダージョーズで見かけるHollandaise Sauceを活用します。ブレンダーに牛乳を注ぎ、例のソースを大匙1~2杯、以前お勧めしたBetter than buillon のチキンブイヨンを大匙一杯、小麦粉大匙一杯を加え、ビ~っとブレンダーで均等になるまで混ぜます。
無水なべには、すでに材料の新鮮野菜と鶏肉(凍ったまま)を入れて加熱してます。上記のホワイトソースができるまでには、かなり鶏肉が軟らかくなってますから、キッチンバサミで一口大に切ります。
なべにホワイトソースを静かに入れ、材料とのバランスを見て、必要なだけ牛乳を足します。ここで沸騰させるとホワイトソースが分離してしまいますので、弱火で加熱します。
で、今夜は分離させてしまいましたとさ!
*今日のお勧めのYouTube:
Latte Art: http://www.youtube.com/channels?feature=feed-promo
*今日のお勧めのNews記事
By Associated Press, Published: April 24
NEW YORK — Apple Inc., the world’s most valuable company, trumped skeptics once again by reporting blowout iPhone sales.
Apple says it sold 35 million iPhones in the January-to-March quarter, almost twice as many as it sold a year ago and above analyst expectations.
(全文はこちら:http://www.washingtonpost.com/national/apple-defeats-wall-street-expectations-sells-35-million-iphones-in-second-quarter/2012/04/24/gIQA0mxAfT_story.html)
無水なべには、すでに材料の新鮮野菜と鶏肉(凍ったまま)を入れて加熱してます。上記のホワイトソースができるまでには、かなり鶏肉が軟らかくなってますから、キッチンバサミで一口大に切ります。
なべにホワイトソースを静かに入れ、材料とのバランスを見て、必要なだけ牛乳を足します。ここで沸騰させるとホワイトソースが分離してしまいますので、弱火で加熱します。
で、今夜は分離させてしまいましたとさ!
*今日のお勧めのYouTube:
Latte Art: http://www.youtube.com/channels?feature=feed-promo
*今日のお勧めのNews記事
By Associated Press, Published: April 24
NEW YORK — Apple Inc., the world’s most valuable company, trumped skeptics once again by reporting blowout iPhone sales.
Apple says it sold 35 million iPhones in the January-to-March quarter, almost twice as many as it sold a year ago and above analyst expectations.
(全文はこちら:http://www.washingtonpost.com/national/apple-defeats-wall-street-expectations-sells-35-million-iphones-in-second-quarter/2012/04/24/gIQA0mxAfT_story.html)
2012年4月25日水曜日
[グローバル]中魯海軍合同演習
何でこの時期にとも言えるし、今だからやらなきゃとも言えるお隣の大国が仲良く合同演習。
アメリカが一番いや~なことを、なぜ今やるのでしょう。
もう共産主義なんてや~めた!って宣言したロシアは、止めても大統領の天下であることは前とちっとも変わらない。いえいえ、ずっと共産主義で行きま~す!って宣言したわりに、中国は思いっきり資本主義を突っ走って世界中の石油を買い捲ってるご様子。言動不一致という意味ではやっぱり仲良しなのでしょうか?
日本海は東海と称すべきという韓国、尖閣諸島はうちのものと称する中国をよそ目に、所有者から買い取っちゃえば?という石原都知事。
どれもこれも内閣総理大臣という存在を全く無視して平気な出来事のようで、外国からも自国の一知事からも舐めまくられている証拠です。
軍備縮小を掲げるオバマ政権にも、この中魯合同演習は足を引っ張る要因になります。よってアメリカではあまり派手に報道されておりません。それをほじくって論争のネタに使えないロムニー氏は、対抗馬としての国際性の欠如丸出し。
可哀想なのは日本からもアメリカからもあまりかまってもらえそうに無い台湾。中魯の風下で、じっと様子を伺っているのでしょうか?
このまま極東の風向きが怪しくなると、3.11後の救援で活躍した自衛隊を更に軍隊化しようと願う人たちに絶好のチャンスとなり得ます。総理大臣が骨抜きのまま軍ができると、防衛大臣に要注意
ですね。でもこの人がまたあまり自分のお仕事わかっていらっしゃらないみたいで、なおさら諸外国に甘く見られているようでもありますが。
*今日のお勧めのYouTube:
ファンが勝手に作ったトレジョーのコマーシャルソング:http://www.youtube.com/watch?v=OdB7GDZY3Pk
*今日のお勧めのウェブ
Over one million people have contacted the FDA and told them we have a right to know what’s in our food. Become part of this growing movement and join them today. Sign this petition to the FDA and make sure your voice is heard!
(全文はこちらで、ご署名もお願いします:http://justlabelit.org/take-action/)
アメリカが一番いや~なことを、なぜ今やるのでしょう。
もう共産主義なんてや~めた!って宣言したロシアは、止めても大統領の天下であることは前とちっとも変わらない。いえいえ、ずっと共産主義で行きま~す!って宣言したわりに、中国は思いっきり資本主義を突っ走って世界中の石油を買い捲ってるご様子。言動不一致という意味ではやっぱり仲良しなのでしょうか?
日本海は東海と称すべきという韓国、尖閣諸島はうちのものと称する中国をよそ目に、所有者から買い取っちゃえば?という石原都知事。
どれもこれも内閣総理大臣という存在を全く無視して平気な出来事のようで、外国からも自国の一知事からも舐めまくられている証拠です。
軍備縮小を掲げるオバマ政権にも、この中魯合同演習は足を引っ張る要因になります。よってアメリカではあまり派手に報道されておりません。それをほじくって論争のネタに使えないロムニー氏は、対抗馬としての国際性の欠如丸出し。
可哀想なのは日本からもアメリカからもあまりかまってもらえそうに無い台湾。中魯の風下で、じっと様子を伺っているのでしょうか?
このまま極東の風向きが怪しくなると、3.11後の救援で活躍した自衛隊を更に軍隊化しようと願う人たちに絶好のチャンスとなり得ます。総理大臣が骨抜きのまま軍ができると、防衛大臣に要注意
ですね。でもこの人がまたあまり自分のお仕事わかっていらっしゃらないみたいで、なおさら諸外国に甘く見られているようでもありますが。
*今日のお勧めのYouTube:
ファンが勝手に作ったトレジョーのコマーシャルソング:http://www.youtube.com/watch?v=OdB7GDZY3Pk
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Over one million people have contacted the FDA and told them we have a right to know what’s in our food. Become part of this growing movement and join them today. Sign this petition to the FDA and make sure your voice is heard!
(全文はこちらで、ご署名もお願いします:http://justlabelit.org/take-action/)
2012年4月24日火曜日
2012年4月23日月曜日
[グローバル] フランス大統領選挙
フランス大統領選挙が始まりました。
大統領選挙と言ってもアメリカ合衆国のそれとはやり方が違います。
アメリカは間接的に選挙人を選び、最終的に二人の候補者(共和党と民主党)の一騎打ちになるようにデザインされてますが、もしもパワフルな無所属がいれば、三つ巴もシステムとしては有り得ます。過去に何度か其の例がありました。ロス=ペロー氏とか、ラルフ=ネイダー氏など。
フランスでは、複数の候補者の直接選挙を行った後、上位二人の一騎打ちを更に行い、最終的な勝者を決めます。もしもこの勝者決定最終戦がアメリカにもあったとしたら、2000年の選挙など、かなり違った結果をもたらした事でしょう。ラルフ=ネイダー氏がゴア氏から削り取った表が再びゴア氏に流れていれば、ブッシュ大統領も生まれなかったでしょうし、9.11も起きなかったかもしれません。
日本では内閣総理大臣、アメリカ合衆国では大統領が国家の最高責任者です。フランスとドイツには大統領と首相が両方存在します。
フランスでは大統領が政治的最高指導権を握り、5年毎の直接選挙が1962年から行われています。その下に首相がいて、国会において大統領の代理人的な役割を果たします。大統領の属する政党と国会の大多数を占める政党が違う場合をコアビタシオン(Cohabitation)と言います。英語では男女の「同棲」という意味でコハビテイション(Cohabitation)という同じ単語を使います。あ~めんどくさ!
ドイツの大統領はフランスと異なり、かなり「お飾り的」な存在で、その下の首相(Chancellor)が実質的な権利を握ってます。ドイツの首相は下院(Bundestag)の投票で決められます。現在アンゲラ・メルケル女史がこの地位でノリに乗ってる感じですよね。日本の首相も彼女のように理論物理学者だったら....(この後に書いた分、全部削除しました。脱線もいいとこ。)
*今日のお勧めのYouTube:
Annimated GIFs
http://video.pbs.org/video/2207348428/
*今日のお勧めのNews記事
Chinese & Russian navies exercise in Yellow Sea
For the first time combined elements of the Russian and Chinese navies are holding joint exercises in the Yellow Sea.
The wargames include anti-submarine warfare and the simulation of hostage rescue from ships.
Russia has sent four warships including three missile crusiers, and the Chinese have deployed 16 vessels including a pair of submarines, and 4000 men for the week-long wargame.
(全文はこちら:http://www.euronews.com/2012/04/22/chinese-russian-navies-exercise-in-yellow-sea/)
大統領選挙と言ってもアメリカ合衆国のそれとはやり方が違います。
アメリカは間接的に選挙人を選び、最終的に二人の候補者(共和党と民主党)の一騎打ちになるようにデザインされてますが、もしもパワフルな無所属がいれば、三つ巴もシステムとしては有り得ます。過去に何度か其の例がありました。ロス=ペロー氏とか、ラルフ=ネイダー氏など。
フランスでは、複数の候補者の直接選挙を行った後、上位二人の一騎打ちを更に行い、最終的な勝者を決めます。もしもこの勝者決定最終戦がアメリカにもあったとしたら、2000年の選挙など、かなり違った結果をもたらした事でしょう。ラルフ=ネイダー氏がゴア氏から削り取った表が再びゴア氏に流れていれば、ブッシュ大統領も生まれなかったでしょうし、9.11も起きなかったかもしれません。
日本では内閣総理大臣、アメリカ合衆国では大統領が国家の最高責任者です。フランスとドイツには大統領と首相が両方存在します。
フランスでは大統領が政治的最高指導権を握り、5年毎の直接選挙が1962年から行われています。その下に首相がいて、国会において大統領の代理人的な役割を果たします。大統領の属する政党と国会の大多数を占める政党が違う場合をコアビタシオン(Cohabitation)と言います。英語では男女の「同棲」という意味でコハビテイション(Cohabitation)という同じ単語を使います。あ~めんどくさ!
ドイツの大統領はフランスと異なり、かなり「お飾り的」な存在で、その下の首相(Chancellor)が実質的な権利を握ってます。ドイツの首相は下院(Bundestag)の投票で決められます。現在アンゲラ・メルケル女史がこの地位でノリに乗ってる感じですよね。日本の首相も彼女のように理論物理学者だったら....(この後に書いた分、全部削除しました。脱線もいいとこ。)
*今日のお勧めのYouTube:
Annimated GIFs
http://video.pbs.org/video/2207348428/
*今日のお勧めのNews記事
Chinese & Russian navies exercise in Yellow Sea
For the first time combined elements of the Russian and Chinese navies are holding joint exercises in the Yellow Sea.
The wargames include anti-submarine warfare and the simulation of hostage rescue from ships.
Russia has sent four warships including three missile crusiers, and the Chinese have deployed 16 vessels including a pair of submarines, and 4000 men for the week-long wargame.
(全文はこちら:http://www.euronews.com/2012/04/22/chinese-russian-navies-exercise-in-yellow-sea/)
2012年4月20日金曜日
[教育] 大人の教育・自分の教育
9.11の次の日、私はボーっとパジャマのままで午前中を過ごしていました。9.11はたぶん人生で一番長~い日でした。どうやって寝付いたのか、あるいは寝なかったのかさえ覚えていませんが、あの日の日中の行動はよく覚えています。12日、ピンポーンの音にはっとして玄関に行くと、YMさんが立っていらっしゃいました。何と其の日が初クラスの新しい生徒さんでした。顔も洗わずパジャマのままで応対した私は、何故かYMさんに拙宅に上がって頂きました。英語のクラスのはずが、9.11の話で終わってしまいました。YMさんの優しさに今でも感謝しています。
来る日も来る日も重い空気の中、家にいてもニュースは瓦礫撤去と遺体の収容、テロリストの話ばかりでうんざりしていた頃、私は自宅での英語クラスと、大学でクラスをとっていたことを随分と幸運だと感じました。あの時間だけは素直に自分自身でいることができました。
私のXがやっと出て行ってくれた日、KSさんがいつものように拙宅に英語クラスにいらっしゃいました。「さっき旦那が出て行ったの」と私が言ったそうです。覚えてませんでしたが、後からKSさんに思い出話をされて、再びインプットした内容です。KSさんにはかなりショックだったらしいのですが、私はKSさんといつもどおりクラスができて、たぶん淡々と其の日は終わったようです。其の次の日の朝、約10年ほど悩まされ続けた便秘がピタ~っと止まった驚きと感激を今でも覚えています。自分は平気なつもりでいたのに、実は体は敏感に警鐘を鳴らしていたことを知りました。
アメリカに来て、初めて家計の切り盛り、ファイナンスというものをやったのは、この別居のときからでした。義母が義父の死後、初めて小切手帳の帳尻合わせを習ったり、レストランでのお会計に躊躇する姿に自分の将来を見た思いがしてぞっとしました。その後大学で女性学も学び、精神的な自立のために経済的な自立がいかに大切なことか、痛い目に会いながらリアルタイムで勉強していました。そして離婚というやたらエネルギーを消耗するハードルを越えたあとに、Conflict Resolutionのクラスで「あ~こんな方法もあったんだ!」と驚くことばかり。目から鱗とは言いますが、あれほど鱗が落ちたらよっぽど良く見えるはずなのに、いまだにめがねがかかせません。最近は老眼もばっちり入ってますが。
クラスメイトの中には、家族で初めて大学教育を受ける人もいました。フルタイムで働いて、フルタイムで大学に通っているツワモノもいました。いったいあの子はいつ寝るんだろう?と、その信念の強さとスタミナ、若さを羨ましく、眩しく感じ、影ながら応援していました。65歳で卒業間近のクラスメートもいました。彼女は卒業後、教職に就くことを希望していました。普通は其の年で引退するのに、頑張るな~と感心、エネルギーを充電。祖父母の残してくれた遺産奨学金で学ぶ余裕のよっちゃんもいました。いろいろなタイプ、人種、信条、国籍、年齢の生徒が学ぶ中、一番衝撃的な発言はある白人学生が言った「私の母は売春婦です。」の一言でした。其のことと、自分の異性との付き合い方を比較して彼女なりの意見を授業の中で語ったのでした。まるで「私の母は教師、看護婦、銀行員、等...です。」と言う様にあっさりと「売春婦」という単語を公共の場で語った彼女の勇気に打たれ、クラス中が針の落ちる音も聞こえるかのごとくし~んとして聞き入ったのを今でも覚えています。さらに教授が”Thank you for sharing your thought with us."と普段の発言に答えるのと同じようにあっさりと言って、淡々と授業が続いていったことに何か物凄い感動を覚えました。この学生に対する噂話も陰口も一切聞きませんでした。これが大学なんだ!
シカゴ大学の経済学の授業に、教授がプロの売春婦を教壇に立てて学生たちに話をしてくれたと、上の娘が報告してくれました。今になってこの教授がステファン=レビッツであったことが判明しました。彼とスティーブン=ダブナー(この人の子供が、うちの下の娘と同じ学校に通っていて知りました。)の共著で”Freakonomics(邦題:「やばい経済学」)”というのが近年大ブレークして話題を色々と提供してくれてます。ダブナーのクリップは私の英語クラスの発展編でよく使わせてもらってます。いかんせん、上の娘が経済学を専攻しながら社会学に傾倒して行ったきっかけが、どうもレビッツ教授の影響だったらしいと、最近わかりました。お金よりも幸せの追求を、早いうちから見極めてくれたことを、私は嬉しく思います。
*今日のお勧めのYouTube:
Economics of Prostitution
http://www.youtube.com/watch?v=e71J4qOs9KE
*今日のお勧めのNews記事
Why Are People Dying to Bring You Dinner? The Shocking Facts About Our Food System
We hear of the sweatshops behind our computers, sneakers and other attire--yet the exploitation of farmworkers has become normalized.
March 30, 2012 |
LIKE THIS ARTICLE ?
Cesar Chavez, the champion of farmworkers' rights who gets his annual day of state recognition this Saturday, must be rolling in his grave. It's been 37 years since Governor Jerry Brown, in an earlier life, signed the landmark agricultural labor relations act--and soon California legislators will debate whether to enforce rules to provide water and shade to the 400,000 farmworkers who harvest our food.
(全文はこちら:http://www.alternet.org/food/154775/why_are_people_dying_to_bring_you_dinner_the_shocking_facts_about_our_food_system)
来る日も来る日も重い空気の中、家にいてもニュースは瓦礫撤去と遺体の収容、テロリストの話ばかりでうんざりしていた頃、私は自宅での英語クラスと、大学でクラスをとっていたことを随分と幸運だと感じました。あの時間だけは素直に自分自身でいることができました。
私のXがやっと出て行ってくれた日、KSさんがいつものように拙宅に英語クラスにいらっしゃいました。「さっき旦那が出て行ったの」と私が言ったそうです。覚えてませんでしたが、後からKSさんに思い出話をされて、再びインプットした内容です。KSさんにはかなりショックだったらしいのですが、私はKSさんといつもどおりクラスができて、たぶん淡々と其の日は終わったようです。其の次の日の朝、約10年ほど悩まされ続けた便秘がピタ~っと止まった驚きと感激を今でも覚えています。自分は平気なつもりでいたのに、実は体は敏感に警鐘を鳴らしていたことを知りました。
アメリカに来て、初めて家計の切り盛り、ファイナンスというものをやったのは、この別居のときからでした。義母が義父の死後、初めて小切手帳の帳尻合わせを習ったり、レストランでのお会計に躊躇する姿に自分の将来を見た思いがしてぞっとしました。その後大学で女性学も学び、精神的な自立のために経済的な自立がいかに大切なことか、痛い目に会いながらリアルタイムで勉強していました。そして離婚というやたらエネルギーを消耗するハードルを越えたあとに、Conflict Resolutionのクラスで「あ~こんな方法もあったんだ!」と驚くことばかり。目から鱗とは言いますが、あれほど鱗が落ちたらよっぽど良く見えるはずなのに、いまだにめがねがかかせません。最近は老眼もばっちり入ってますが。
クラスメイトの中には、家族で初めて大学教育を受ける人もいました。フルタイムで働いて、フルタイムで大学に通っているツワモノもいました。いったいあの子はいつ寝るんだろう?と、その信念の強さとスタミナ、若さを羨ましく、眩しく感じ、影ながら応援していました。65歳で卒業間近のクラスメートもいました。彼女は卒業後、教職に就くことを希望していました。普通は其の年で引退するのに、頑張るな~と感心、エネルギーを充電。祖父母の残してくれた遺産奨学金で学ぶ余裕のよっちゃんもいました。いろいろなタイプ、人種、信条、国籍、年齢の生徒が学ぶ中、一番衝撃的な発言はある白人学生が言った「私の母は売春婦です。」の一言でした。其のことと、自分の異性との付き合い方を比較して彼女なりの意見を授業の中で語ったのでした。まるで「私の母は教師、看護婦、銀行員、等...です。」と言う様にあっさりと「売春婦」という単語を公共の場で語った彼女の勇気に打たれ、クラス中が針の落ちる音も聞こえるかのごとくし~んとして聞き入ったのを今でも覚えています。さらに教授が”Thank you for sharing your thought with us."と普段の発言に答えるのと同じようにあっさりと言って、淡々と授業が続いていったことに何か物凄い感動を覚えました。この学生に対する噂話も陰口も一切聞きませんでした。これが大学なんだ!
シカゴ大学の経済学の授業に、教授がプロの売春婦を教壇に立てて学生たちに話をしてくれたと、上の娘が報告してくれました。今になってこの教授がステファン=レビッツであったことが判明しました。彼とスティーブン=ダブナー(この人の子供が、うちの下の娘と同じ学校に通っていて知りました。)の共著で”Freakonomics(邦題:「やばい経済学」)”というのが近年大ブレークして話題を色々と提供してくれてます。ダブナーのクリップは私の英語クラスの発展編でよく使わせてもらってます。いかんせん、上の娘が経済学を専攻しながら社会学に傾倒して行ったきっかけが、どうもレビッツ教授の影響だったらしいと、最近わかりました。お金よりも幸せの追求を、早いうちから見極めてくれたことを、私は嬉しく思います。
*今日のお勧めのYouTube:
Economics of Prostitution
http://www.youtube.com/watch?v=e71J4qOs9KE
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Why Are People Dying to Bring You Dinner? The Shocking Facts About Our Food System
We hear of the sweatshops behind our computers, sneakers and other attire--yet the exploitation of farmworkers has become normalized.
March 30, 2012 |
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(全文はこちら:http://www.alternet.org/food/154775/why_are_people_dying_to_bring_you_dinner_the_shocking_facts_about_our_food_system)
2012年4月18日水曜日
[手抜き料理] 本格的チャーハン
「手抜き」といえども「本格的」なのがうちのチャーハンです。具のバラエティーや調味料は必ず本物だけを使います。
1.まず具(たまねぎ、人参、ベーコンの他に緑系野菜やきのこ類も)適量を細切れにして、
耐熱容器に入れます。
2.1に塩、胡椒をまぶし、具全体に混ぜ合わせ、レンジで加熱(「野菜」のボタンを押すだけ)します。
3.2が秒読み段階に入るまで、炊飯器のご飯にガーリックバター、オリーブオイル、アジアチックに仕上げたい場合はごま油も入れてよーく混ぜ合わせます。これをフライパンでやると時間がかかる上にご飯が回りに散らばるのであとの掃除が大変ですよね。炊飯器の深さとテフロンのおかげで満遍なくきれいに混ざります。
4.レンジが秒読みに入ったらもうサッサと止めて、具をご飯に混ぜて満遍なく混ぜます。大急ぎのときは、ここにトマトソース(スパニッシュライス)かお醤油(中華風)を入れておしまいにもできます。でも今夜はやっぱりおこげの効いたチャーハンを食べたかったので、あらかじめ加熱したフライパンにどっとあけて炒めて、お醤油で仕上げました。
5.寿司酢につけたあと、刻んでおいた新生姜がいつも冷蔵庫にあります。これときざみ海苔を
かけて食べるのが我が家のチャーハンです。もう一手間かけたいときは、ホロホロ卵が具にくわわります。
今日は中華風でしたが、スパニッシュライスのときは、スパゲティーソースの残りを使って味を仕上げます。この場合のもう一手間は、このスパニッシュライスをピーマンに詰めて、チーズをかけてオーブンで焼きます。赤ワインと一緒にどうぞ!
*今日のお勧めのYouTube
1. 育児放棄の母親:
http://www.youtube.com/watch?v=2_w_UORsgDI&feature=related
英語のビデオを探してこれにぶち当たり、見てしまいました。私は、この若い母親のしたことよりも、よってたかって彼女の未熟さや異常さを指摘する専門家と賛同するコメントの数々に唖然としました。私にはこの若母が被害者に見えてしょうがないのです。21歳で3人も子供ができたということは、10代後半はもう2人の子供を抱えて3人目を妊娠していたことになります。妊娠しても堕胎できなかったなんらかの事情がたくさん絡んでいるはずです。生活環境、親との関係、医療施設や医療関係者との関わりが何故か無かったこと、経済的な問題、いろいろあって、たぶん同棲していた男性との関係だけにすがっていたように見えます。同棲相手もご近所さんたちも、だれもソーシャルワーカーや施設への報告をしなかったどころか、彼女に手を差し伸べることも子供たちに差し入れもしなかったのでしょうか?Neglectは若母の育児放棄だけではなくて、彼女の周辺にいた人たちの一市民としての義務の放棄という意味で、これは大きなNeglectです。
2. What is sociology??? 社会学とは何ぞや?(英語のビデオ):
http://www.youtube.com/watch?v=LK5J0-cM-HE
わかりやす~い、優しい説明に大納得!
*今日のお勧めのNews記事
Senators Discuss Racial Profiling in America(C-Span.orgより)
Tuesday, April 17, 2012
A Senate Judiciary Subcommittee looked at racial profiling in the U.S. More specifically, it focused on racial profiling surrounding state immigration laws in Alabama and Arizona, law enforcement against African-Americans as well as anti-terrorism efforts that target American Muslims.The hearing also examined proposed solutions to racial profiling.
Witnesses included Senator Benjamin Cardin of Maryland, who has introduced legislation called the ‘End Racial Profiling Act’. Other witnesses include the police chief of East Palo Alto, California, the executive director of the American Civil Liberties Union and president for the Center for Equal Opportunity. Senator Dick Durbin of Illinois chairs this subcommittee hearing.
(ビデオも含めてこれよ~く見て聞いてください。やっぱ大手ニュース会社の切り抜き・貼り付け記事よりも、C-Spanで全文聞くのは違いますね。自分の耳で聞いて、自分の理解を持つことと、どこぞの記者のフィルターを通したニュースとの違いを感じました。)
2012年4月17日火曜日
[フランス語訛りの英語]
英語に関しては、うちでは米語の発音を基本として扱ってます。でも、昨今のグローバル化は、英語一つとっても例外ではありません。アメリカに住みつつ、いろんな地方の訛りも、各国語の訛りもわからないと、コミュニケーションがうまくいきません。
*今日のお勧めのYouTube
今日はフランス語訛りの英語を探しているうちに、とっても素敵なビデオを見つけましたので、ご紹介いたします:
マルコ=テンペストの魅惑のテクノマジック
http://www.youtube.com/watch?v=fumsXEuiLyk&feature=relmfu
http://www.youtube.com/watch?v=fZ8eyWBQmfU&feature=relmfu
http://www.youtube.com/watch?v=C4pHP-pgwlI&feature=relmfu
*今日のお勧めのNews記事
Panama Booms While Poor Watch From Afar
by JASON BEAUBIEN
April 16, 2012
The Central American nation of Panama is booming. Fueled by a multibillion-dollar expansion of the Panama Canal, a thriving banking industry and capital flight from Venezuela, the tiny nation has the highest economic growth rate in the hemisphere.
But even as the government builds a subway system and markets the country as a tropical paradise for multinational corporations, not everyone is sharing in the prosperity.
(全文はこちら:http://www.npr.org/2012/04/16/150727218/panama-booms-while-poor-watch-from-afar)
*今日のお勧めのYouTube
今日はフランス語訛りの英語を探しているうちに、とっても素敵なビデオを見つけましたので、ご紹介いたします:
マルコ=テンペストの魅惑のテクノマジック
http://www.youtube.com/watch?v=fumsXEuiLyk&feature=relmfu
http://www.youtube.com/watch?v=fZ8eyWBQmfU&feature=relmfu
http://www.youtube.com/watch?v=C4pHP-pgwlI&feature=relmfu
*今日のお勧めのNews記事
Panama Booms While Poor Watch From Afar
by JASON BEAUBIEN
April 16, 2012
The Central American nation of Panama is booming. Fueled by a multibillion-dollar expansion of the Panama Canal, a thriving banking industry and capital flight from Venezuela, the tiny nation has the highest economic growth rate in the hemisphere.
But even as the government builds a subway system and markets the country as a tropical paradise for multinational corporations, not everyone is sharing in the prosperity.
(全文はこちら:http://www.npr.org/2012/04/16/150727218/panama-booms-while-poor-watch-from-afar)
2012年4月15日日曜日
[環境] 春の紅葉
最近遠出するたびに、今年の不思議な現象を目にします。
去年の秋の紅葉が、暖冬のせいでしょうか、落ち葉にならずにまだしっかりと見事な色をそのままに木に残っています。周りの他の木は新緑を湛えております。金木犀も桜も木蓮も一斉に咲き、まったく不思議な春の自然界の装いに戸惑いを感じながら見入っております。紅葉、新緑、黄色、ピンク...。紅葉の年輪は一つ飛ぶのでしょうか?今年の秋までずっとこの紅葉は続くのでしょうか?
去年の秋の紅葉が、暖冬のせいでしょうか、落ち葉にならずにまだしっかりと見事な色をそのままに木に残っています。周りの他の木は新緑を湛えております。金木犀も桜も木蓮も一斉に咲き、まったく不思議な春の自然界の装いに戸惑いを感じながら見入っております。紅葉、新緑、黄色、ピンク...。紅葉の年輪は一つ飛ぶのでしょうか?今年の秋までずっとこの紅葉は続くのでしょうか?
[教育] 学校と政治
今日は土曜日、普段なら朝から生徒さんたちと次々に英語のクラスをご一緒させて頂く日ですが、無理をお願いしてお休みを頂きました。
代わりに6時半ごろからマンハッタンに向けてうちの子供とドライブ。予定通り、66丁目の歴史の先生宅前に集合。総勢40人ぐらいが、私を含めたボランティア運転手の車に分乗して、ペンシルベニアの片田舎に向かいました。
この先生、1952年に陸軍にいらしたそうですから、もうとっくに70サムシング。いつも高校生と接して頭も体もクリア~!今年11月の大統領選挙に向けて、3月から毎月こうやって希望者を集めては、ペンシルベニアに繰り出して民主党の応援活動をやってます。「え~!そんなことしていいの~?」と思うのは日本人だけではありません。他のアメリカ人もきっとそう感じるでしょう。でも、うちの子供の学校はみ~んな民主党支持なので、「お~!行こうぜ!」って先生も生徒も親たちも参加します。民主主義とは、市民活動とは、選挙とは、人を説得する・動かすということは、それらの社会活動を今のうちから体験学習できるというのは素晴らしいと思いました。
昔日本でもちょっとだけ選挙の応援をやったことがありますが、今回は、プロのオーガナイザーの手腕をじっくり勉強させて頂くいい機会となりました。
まず全体を大きく6つのグループに分け、2グループずつが3つの活動を午前中やって、午後に活動をローテーションします。その3つの活動とは:1)<電話> 一人88軒に電話して、投票を呼びかけます。其の前に対応の練習・必ず言うべき項目と台詞の例がちゃんとプリントに示されていて、それを見ながら説明を聞いた後、相棒と組んで練習します。44軒分の情報がプリント裏表2枚分にびっしり用意され、クリップで留めてありました。それを2束こなすとランチの時間。 2)<Canvassing=個別訪問して投票依頼すること> やはりファイルの中に持ち場の地図、道順、住人の情報を載せたプリントがすでにできていて、それを手にして、オフィスで出発前に練習した内容を各家庭に訪問して話ます。3)<データ入力> どの程度の熱意があるのか、電話番号は間違いだったか、引っ越したか、またあとでかけなおせといわれたか、などの情報をどんどん入力して、その後の活動がダブらないように、また訪問先や電話先を特定するのに使います。
ぶっきらぼうに扱われたり、ご苦労様と労って頂いたり、さまざまな人間模様を数秒単位で次から次へとi-フォンのページを指先でスライドするようにダダダーっと辿ります。
この国の大統領選挙は、共和党支持州や民主党支持の州が左右するのではなくて、どっちつかずの州が鍵を握っています。英語で”Swing States"と呼ばれる州です。そのどっちつかずの最大公約数を掴んだ候補者が時期大統領になると言っても過言ではありません。案の定「前回はオバマに投票したけど、今回はお断りだね。」などとあっさり言ってのける人もいましたし、「絶対オバマよね。ボランティアご苦様。私も手伝いたいけど、失業してもう3年、其の間ずっと帰還兵の弟の面倒も見てるからとても時間がなくって。」などといった悲痛な現実も聞かされます。
私は国民皆保険に一歩でも近づくことを願ってボランティア活動に参加しました。子供と一緒に社会参加できる機会も嬉しかったので、これからも続けたいと思います。
*今日のお勧めのYouTube
Tapped - Chemicals in the Water http://www.youtube.com/watch?v=5q-cc3YRr1g
たった4分8秒の中に詰まった水道水のさまざまな問題、特に人間が普段使う医薬品・薬物が浄化システムで完全に除去されないまま飲み水に入って、その結果.....?
*今日のお勧めのNews記事
Google Fined for Impeding Data Collection Inquiry
By DAVID STREITFELD
Published: April 14, 2012
代わりに6時半ごろからマンハッタンに向けてうちの子供とドライブ。予定通り、66丁目の歴史の先生宅前に集合。総勢40人ぐらいが、私を含めたボランティア運転手の車に分乗して、ペンシルベニアの片田舎に向かいました。
この先生、1952年に陸軍にいらしたそうですから、もうとっくに70サムシング。いつも高校生と接して頭も体もクリア~!今年11月の大統領選挙に向けて、3月から毎月こうやって希望者を集めては、ペンシルベニアに繰り出して民主党の応援活動をやってます。「え~!そんなことしていいの~?」と思うのは日本人だけではありません。他のアメリカ人もきっとそう感じるでしょう。でも、うちの子供の学校はみ~んな民主党支持なので、「お~!行こうぜ!」って先生も生徒も親たちも参加します。民主主義とは、市民活動とは、選挙とは、人を説得する・動かすということは、それらの社会活動を今のうちから体験学習できるというのは素晴らしいと思いました。
昔日本でもちょっとだけ選挙の応援をやったことがありますが、今回は、プロのオーガナイザーの手腕をじっくり勉強させて頂くいい機会となりました。
まず全体を大きく6つのグループに分け、2グループずつが3つの活動を午前中やって、午後に活動をローテーションします。その3つの活動とは:1)<電話> 一人88軒に電話して、投票を呼びかけます。其の前に対応の練習・必ず言うべき項目と台詞の例がちゃんとプリントに示されていて、それを見ながら説明を聞いた後、相棒と組んで練習します。44軒分の情報がプリント裏表2枚分にびっしり用意され、クリップで留めてありました。それを2束こなすとランチの時間。 2)<Canvassing=個別訪問して投票依頼すること> やはりファイルの中に持ち場の地図、道順、住人の情報を載せたプリントがすでにできていて、それを手にして、オフィスで出発前に練習した内容を各家庭に訪問して話ます。3)<データ入力> どの程度の熱意があるのか、電話番号は間違いだったか、引っ越したか、またあとでかけなおせといわれたか、などの情報をどんどん入力して、その後の活動がダブらないように、また訪問先や電話先を特定するのに使います。
ぶっきらぼうに扱われたり、ご苦労様と労って頂いたり、さまざまな人間模様を数秒単位で次から次へとi-フォンのページを指先でスライドするようにダダダーっと辿ります。
この国の大統領選挙は、共和党支持州や民主党支持の州が左右するのではなくて、どっちつかずの州が鍵を握っています。英語で”Swing States"と呼ばれる州です。そのどっちつかずの最大公約数を掴んだ候補者が時期大統領になると言っても過言ではありません。案の定「前回はオバマに投票したけど、今回はお断りだね。」などとあっさり言ってのける人もいましたし、「絶対オバマよね。ボランティアご苦様。私も手伝いたいけど、失業してもう3年、其の間ずっと帰還兵の弟の面倒も見てるからとても時間がなくって。」などといった悲痛な現実も聞かされます。
私は国民皆保険に一歩でも近づくことを願ってボランティア活動に参加しました。子供と一緒に社会参加できる機会も嬉しかったので、これからも続けたいと思います。
*今日のお勧めのYouTube
Tapped - Chemicals in the Water http://www.youtube.com/watch?v=5q-cc3YRr1g
たった4分8秒の中に詰まった水道水のさまざまな問題、特に人間が普段使う医薬品・薬物が浄化システムで完全に除去されないまま飲み水に入って、その結果.....?
*今日のお勧めのNews記事
Google Fined for Impeding Data Collection Inquiry
By DAVID STREITFELD
Published: April 14, 2012
SAN FRANCISCO — When Google first revealed in 2010 that cars it was using to map streets were also sweeping up sensitive personal information from wireless home networks, it called the data collection a mistake. On Saturday, federal regulators charged that Google had “deliberately impeded and delayed” an investigation into the data collection and ordered a $25,000 fine on the search giant. (全文はこちら:http://www.nytimes.com/2012/04/15/technology/google-is-fined-for-impeding-us-inquiry-on-data-collection.html?_r=1&ref=technology)
2012年4月13日金曜日
[手抜き料理] きのこライス
最近の手抜き料理を一品ご紹介します:
冷蔵庫には常に溶かしたバターにつぶしたガーリックと新鮮パセリのみじん切りを混ぜて固めなおしたものを置いています。
お米をいつもどおりに洗って水を所定の位置まで入れます。
適当に切ったきのこ類(今日はシメジと椎茸を入れましたが、何でもOK )を入れ、上記の自家製ガーリックバターを小さじ一杯強、オリーブオイル大さじ一杯程、それとチキンブイヨン(http://www.amazon.com/Better-Than-Bouillon-Chicken-base/dp/B00016LA7K/ref=sr_1_sc_1?s=grocery&ie=UTF8&qid=1334283745&sr=1-1-spell)を適当に入れてスイッチを入れます。
できたらかき混ぜるだけ。
[手抜き料理] なぜファストフード?
ファストフードという産業がこの国のベイビーブーマーズと一緒に成長し、ベイビーブーマーズとポスト=ベイビーブーマーズも巻き込んで、アメリカから世界に蔓延してしまったのは、本当に残念なことです。
こう言うと語弊があるでしょうが、独断と偏見であえて言わせて頂けば、メイフラワー号でマサチューセッツに着いた人たちやバージニア州に来た人たちは、「食」にあまり拘らないイギリス文化をもたらしました。イタリア料理、フランス料理、スペイン料理、中国料理、インド料理...と文化の栄える土地には特有の料理が発達するものですが、どうもイギリス料理というものはあまり耳にもしませんし、口にもしません。そんな「味」に拘らない人たちがどどっと押し寄せてきて、原住民を蹴散らして栄えた国ですから、「味」や「質」よりも「速さ」や「効率」そして「量」に重きを置くファーストフードなるものが歓迎される精神的、文化的基盤があったのでしょう。
でも南部に行くと、ファストフードは決して早くないし、南部独特のファストフードチェーンもあり、これが結構美味しい。さすが、フランスやスペインの影響力。
ファストフードといえば、2002年にエリック=シュローサーがファストフードネイション(http://www.amazon.com/Fast-Food-Nation-Dark-All-American/dp/0060938455)というベストセラーを書いて久しいです。当時全米の大学でテキストとしてよく取り上げられ、たぶん現代人の必読書の一つと言っても過言ではないでしょう。マクドナルドがレーガン政権下でどのようにして経営を広げていったのか、どこで食べてもまったく同じ味の秘密とは何か、O-157の多発、不法移民の搾取、非人道的な食肉用家畜/家禽類の扱い方など、おどろおどろしい現実がレポートされいます。面白いのは、マックはファストフードのフランチャイズでありながら、実は不動産でがっぽりとフランチャイジーから儲けていたことです。政府に近かったので、誰よりも先に開発計画のうわさを嗅ぎ取っては、自家用機で空から値踏みをして先に土地を買占め、あとでフランチャイジーにその土地を売ったり、リースしたりしていたそうです。当のフランチャイジーは、小企業向けローンを政府から受けて、つまり私たちの税金で店を立ち上げ、マックから土地を買ったり借りたりして営業します。其のときに、マイノリティーを積極的に最低賃金で雇用する場合が多いのですが、この雇用努力に対して政府から奨励金が出る、つまりまた私たちの税金が投入されて、マックの運営を盛り立てているのです。店がつぶれてもマクドナルド本社が失うものは無く、政府からの借金が返せないフランチャイジーは「ごめんなさ~い、つぶれちゃった~!」でおしまいです。
一番馬鹿を見るのは私たち納税者で、安いと思って買っていたつもりが、あそこに店のローンや雇用奨励金などを足すと、実は20~30ドルぐらいのハンバーガーセットを食べてるのかも知れませんね。ちなみにフレンチフライも肉もみな合成香料で味と香りが統一されており、その合成香料のメッカはなんとニュージャージー州だそうです。
こう言うと語弊があるでしょうが、独断と偏見であえて言わせて頂けば、メイフラワー号でマサチューセッツに着いた人たちやバージニア州に来た人たちは、「食」にあまり拘らないイギリス文化をもたらしました。イタリア料理、フランス料理、スペイン料理、中国料理、インド料理...と文化の栄える土地には特有の料理が発達するものですが、どうもイギリス料理というものはあまり耳にもしませんし、口にもしません。そんな「味」に拘らない人たちがどどっと押し寄せてきて、原住民を蹴散らして栄えた国ですから、「味」や「質」よりも「速さ」や「効率」そして「量」に重きを置くファーストフードなるものが歓迎される精神的、文化的基盤があったのでしょう。
でも南部に行くと、ファストフードは決して早くないし、南部独特のファストフードチェーンもあり、これが結構美味しい。さすが、フランスやスペインの影響力。
ファストフードといえば、2002年にエリック=シュローサーがファストフードネイション(http://www.amazon.com/Fast-Food-Nation-Dark-All-American/dp/0060938455)というベストセラーを書いて久しいです。当時全米の大学でテキストとしてよく取り上げられ、たぶん現代人の必読書の一つと言っても過言ではないでしょう。マクドナルドがレーガン政権下でどのようにして経営を広げていったのか、どこで食べてもまったく同じ味の秘密とは何か、O-157の多発、不法移民の搾取、非人道的な食肉用家畜/家禽類の扱い方など、おどろおどろしい現実がレポートされいます。面白いのは、マックはファストフードのフランチャイズでありながら、実は不動産でがっぽりとフランチャイジーから儲けていたことです。政府に近かったので、誰よりも先に開発計画のうわさを嗅ぎ取っては、自家用機で空から値踏みをして先に土地を買占め、あとでフランチャイジーにその土地を売ったり、リースしたりしていたそうです。当のフランチャイジーは、小企業向けローンを政府から受けて、つまり私たちの税金で店を立ち上げ、マックから土地を買ったり借りたりして営業します。其のときに、マイノリティーを積極的に最低賃金で雇用する場合が多いのですが、この雇用努力に対して政府から奨励金が出る、つまりまた私たちの税金が投入されて、マックの運営を盛り立てているのです。店がつぶれてもマクドナルド本社が失うものは無く、政府からの借金が返せないフランチャイジーは「ごめんなさ~い、つぶれちゃった~!」でおしまいです。
一番馬鹿を見るのは私たち納税者で、安いと思って買っていたつもりが、あそこに店のローンや雇用奨励金などを足すと、実は20~30ドルぐらいのハンバーガーセットを食べてるのかも知れませんね。ちなみにフレンチフライも肉もみな合成香料で味と香りが統一されており、その合成香料のメッカはなんとニュージャージー州だそうです。
2012年4月12日木曜日
[グローバル ] 国境って?
「国際」は「国の際(きわ)」と書きますが、これだけ物や人が行き来する時代に、随分陳腐な響きを持つ単語になってしまいました。
「国家」単位でこれまで行われてきた決め事が、そこらじゅうでギクシャクしてきて、グローバルに何かをしようとする人々や、「ヒト」の皮を着た「法人」や、最初から国境などとは無関係に生きてきた民族、動植物、地球環境が、夫々しっくりと収まらない状態があちこちで目立つようになりました。
カナダで作られた「ザ=コーポレーション」というドキュメンタリーフィルムには、その点、学ぶものが多いです。(http://www.thecorporation.com/)この国ではなくて、お隣で作られていることが味噌ですね。出演者もネタもみんな合衆国のことなんですが。何回見ても、其の都度学ぶことが増えていきます。筆者の英語の発音クラスが一通り終わると、ご希望に応じて発展編を組んでますが、このドキュメンタリーフィルムの一部も発展編クラスで使ったりしてます。
[英語・教育・グローバル] センセー業
もうかれこれ16年になりますが、英語という言語を「技術」として生徒さんたちと一緒に勉強させて頂いてきました。始めからずっと「せんせい」とか「センセー」、あるいは更に「先生」と呼ばれることに思いっきり抵抗を感じて、「どうぞそれだけはご勘弁ください。」とお願いしてきました。おふざけで「お師匠さんと呼んでくださいな」などと言ったこともありました。
と言うのも、むか~し中山千夏さんが某新聞に元気に書いていらしたコラムの一部が何故かずっと頭に残っているからなのです。「『先生』と呼ばれる人にろくな人間がいない、特に国会議員の中にその傾向が目立つ、云々」ということをお書きになっていらして、いたく感動したものです。「先生」と呼ばれてしまった時点で、そこから先に「もっと学ぶべき物事」が無いという錯覚に陥ってしまう危険性を恐れるからです。その点、お江戸の頃の「お師匠さん」は「センセー」の「上から目線」的な印象とは程遠い、何か優しい、下町の長屋的な雰囲気の溢れた言葉に感じます。
さて、「国際=International」という単語が廃れ始め、代わりに「グローバル」という言葉が盛んに使われ始めて久しくなります。「国境の無い~」という名前のNGOがわらわら出現したり、「グローバル企業」なるものが地球のみならず宇宙にまで飛び出してご商売に精を出す昨今、「もっと学ぶべき物事」がやたら増えすぎて、「センセー業」などとても成り立つものではありません。
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