たまにブログを書くと、やっぱり核問題になってしまいます。毎度お堅い話で申し訳ありません。
今夜はフクシマの核問題がどれほど日本の内外に悪影響があるか、医者・環境活動家としての見地からガンガンこのビデオで語られていることを聞いて、思ったことを書いてみます。
医者であり、アクティビストでもあるヘレン・カルディコット博士は、フクシマの惨事がチェルノブイリよりもずっとスケールが大きいことを指摘しています。ヨーロッパからの輸入品もトルコからのも食べるなと警告しています。私などトルコスーパーの会員になって日本食避けてるのに、これも無駄な抵抗なのでしょうか?
日本の学校で「ガンちゃん」ビデオを配ったのも、結局は「もう癌になることは避けがたい」と言う博士の意見を尊重していることの証拠と言っても過言ではないでしょう。
事故当時「直ちに影響はありません」と言っていた日本の政府代表の、「直ちに」とはこういうことなのです:「直ちに影響はありません(が、数年後には当たり前のように癌患者が蔓延します。それまでには僕達はもう現職にはいないでしょうから、後の始末はそのときの担当者にまかせるとして、とりあえず今は仲良しの東電の負担をなるべく軽くしてあげよう。だから疎開もさせないし保障なんてあげないで、あくまで『復興』を連呼して、頂いた寄付金もみんな除染でゼネコンにあげちゃおう。)」ということで、何とか三年逃げ切ってるわけです。
そうはさせませんよね?!!! 博士の提供して下さったシンポジウムの機会で世界中の核の専門化がフクシマの事故に対する警鐘を鳴らしたのが昨年の3月でした。今週末から3.11がらみのイベントが続きます。売れない歌手の売名行為まがいのパフォーマンスや、「フクシマを忘れないで下さい!」と言って涙することで一応参加した気分にさせてくれるようなイベントなどを見に行ってもしょうがない、と思うようになりました。寄付してもどうせゼネコンの懐に入るのなら、直接現地の学校や保育園に送って保養や疎開の資金に使ってもらったほうがいいと考えます。別に開発途上国じゃあるまいし、今の世の中口座番号さえわかれば日本中何処でも銀行送金はできます。箱物に参加するのではなく、行動を起こすことが大事です。
ムーブメントが必要です!
http://tv.greenmedinfo.com/the-shocking-must-see-video-on-nuclear-energy-by-helen-caldicott/
2014年3月8日土曜日
2014年1月17日金曜日
「平和」とは程遠いシリアの現状
シリアの女性ジャーナリストのお話を国連で伺ってきました。
現在シリアの女性たちは、政治的、心理的、性的暴力の被害に合っています。
性的暴力にいたっては本当に痛ましかったです:
難民キャンプからトイレまで1kmの距離を歩く間にレイプされるのだそうです。
以前他の国際メディアで読んだ記事には、難民キャンプに他のアラブ諸国の男性がお嫁さん
探しに訪れ、まだ幼い少女たちを一人300ドルほどで買っていくのだそうです。 300ドルもあるならそれを難民に寄付して助けるのが筋ではありませんか!
また、救援物資には生理用品が無く、酷く困っているそうです。仕方なく救援物資としてもらった食料を売ったお金で生理用品を買っているそうです。福島で被災地の避難所で生理用品を配る場所を男性が担当していてあまりの無神経にムカつきましたが、全くそれらの必需品が無いというシリアの難民キャンプでの女性無視は更に酷い。
政府側、反政府側、どちらも女性の代表を置かないので、このままではボスニアの惨事の二の舞をふんでしまいます。
彼女らが要求するものは:
1. 即停戦
2. 女性の政治参加・30%の女性議員枠を必ず盛り込むこと
3. 政府側にも反政府側にも、両方にジェンダーの専門家を置き、両派の交渉時には、必ず参加させること
4. 政治的に独立した女性の代表たちを政治の場に送ること
5. これらの要求を通すために、国際世論を盛り上げて欲しい
此処でYouTubeビデオをひとつぐらいアップしようと検索しましたが、あまりにも酷い上に、ひとつ検索するとそれに釣られて出てくるほかのビデオがもっと酷くてとても載せる気になれませんでした。毎日こうやって苦しむ人たちが沢山居て、それを誰も止められない?わかっていて止めないのは苦しめている側と同じなのですよね....
現在シリアの女性たちは、政治的、心理的、性的暴力の被害に合っています。
性的暴力にいたっては本当に痛ましかったです:
難民キャンプからトイレまで1kmの距離を歩く間にレイプされるのだそうです。
以前他の国際メディアで読んだ記事には、難民キャンプに他のアラブ諸国の男性がお嫁さん
探しに訪れ、まだ幼い少女たちを一人300ドルほどで買っていくのだそうです。 300ドルもあるならそれを難民に寄付して助けるのが筋ではありませんか!
また、救援物資には生理用品が無く、酷く困っているそうです。仕方なく救援物資としてもらった食料を売ったお金で生理用品を買っているそうです。福島で被災地の避難所で生理用品を配る場所を男性が担当していてあまりの無神経にムカつきましたが、全くそれらの必需品が無いというシリアの難民キャンプでの女性無視は更に酷い。
政府側、反政府側、どちらも女性の代表を置かないので、このままではボスニアの惨事の二の舞をふんでしまいます。
彼女らが要求するものは:
1. 即停戦
2. 女性の政治参加・30%の女性議員枠を必ず盛り込むこと
3. 政府側にも反政府側にも、両方にジェンダーの専門家を置き、両派の交渉時には、必ず参加させること
4. 政治的に独立した女性の代表たちを政治の場に送ること
5. これらの要求を通すために、国際世論を盛り上げて欲しい
此処でYouTubeビデオをひとつぐらいアップしようと検索しましたが、あまりにも酷い上に、ひとつ検索するとそれに釣られて出てくるほかのビデオがもっと酷くてとても載せる気になれませんでした。毎日こうやって苦しむ人たちが沢山居て、それを誰も止められない?わかっていて止めないのは苦しめている側と同じなのですよね....
2014年1月16日木曜日
今年も相変わらずの、ですが。
結局昨年は殆ど書かずに終わりました。
全てはフェイスブックにはまってしまったせいです。
いまもFBに書き込みながら、「またブログを書かずに今日が終わる」と思ったとたん、FBの書きかけの文章をコピペして、こっちに持ってくる勇気を得ました。
以前にも似た内容をFBで書いたのですが、アジアの中で日本だけはアメリカからオトモダチと思われていると認識するのは甘いと思います。私も含めてアメリカびいきになるようにメディアにずっとコントロールされ続け、また自分でもそれを疑うことすらしなかったし、しないように教育されてきたことも事実です。
でもここにきてぜ~んぶアメリカのせいにしても何も解決できず、ずぶずぶと泥沼にはまっていくのはあまりにも芸が無い。
原爆を落とされた上に54基も原発抱っこして(研究用も含めると70を超えるらしい)、沖縄県民の日々の危険も見て見ぬ振りをし、横須賀に原子力潜水艦が停泊しても日本側から安全確認の検査も出来ず、独立国家ぶったところで所詮は植民地だったし、現在もそうだと思います。20世紀後半に何も抵抗できずに避妊や堕胎の処置をされたアメリカインディアンと同じ仕打ちを国全体で受けてきたのです。理由も無く逮捕された黒人たち、いったん入ったら出られないアンゴラ刑務所、などなど、自由と民主主義を他国に武力とハリウッド映画で売り込むこの国の歴史は、これら全てをジェノサイドと呼ぶのに十分すぎる事実で溢れています。
だからと言ってアメリカと喧嘩するべきだとは思いません。きちんと日本なりの意見を言うべきだし、言って良いのです。そしてもっと中国、韓国、周りのアジア諸国と仲良くすることは大変大事ですし、これからもっと大事になります。避難する場所をお願いしたり、安全な食べ物を作ってもらったり、医療専門家、特に小児心臓外科や癌の専門医、看護士、複雑な医療機器の技術士、介護士など、大量に必要になる時代が来年か再来年に確実にやってくるのです。それを政府が今先手を打って確保しようとしないということは、生かすことよりもどんどん使い捨てて殺すことを既に選んでいるように見えてなりません。
チェルノブイリの安全基準を当てはめれば、東京はすでに立ち入り禁止区域になっているべきところを、経済だけが優先されたために、国民の「健康で文化的最低限度の生活」を政府自らが脅かしている様は本当に情け無く、悔しいです。
アメリカ市民として、グローバルシチズンとして、何かせねば、というのが本年の抱負です。行動の年、2014年。ご一緒に頑張ってくださるお友達、宜しくお願いいたします。
丁度睡魔が襲ってきたので、素直に寝ることにします。長いブログは読むのも書くのも苦手です。
全てはフェイスブックにはまってしまったせいです。
いまもFBに書き込みながら、「またブログを書かずに今日が終わる」と思ったとたん、FBの書きかけの文章をコピペして、こっちに持ってくる勇気を得ました。
以前にも似た内容をFBで書いたのですが、アジアの中で日本だけはアメリカからオトモダチと思われていると認識するのは甘いと思います。私も含めてアメリカびいきになるようにメディアにずっとコントロールされ続け、また自分でもそれを疑うことすらしなかったし、しないように教育されてきたことも事実です。
でもここにきてぜ~んぶアメリカのせいにしても何も解決できず、ずぶずぶと泥沼にはまっていくのはあまりにも芸が無い。
原爆を落とされた上に54基も原発抱っこして(研究用も含めると70を超えるらしい)、沖縄県民の日々の危険も見て見ぬ振りをし、横須賀に原子力潜水艦が停泊しても日本側から安全確認の検査も出来ず、独立国家ぶったところで所詮は植民地だったし、現在もそうだと思います。20世紀後半に何も抵抗できずに避妊や堕胎の処置をされたアメリカインディアンと同じ仕打ちを国全体で受けてきたのです。理由も無く逮捕された黒人たち、いったん入ったら出られないアンゴラ刑務所、などなど、自由と民主主義を他国に武力とハリウッド映画で売り込むこの国の歴史は、これら全てをジェノサイドと呼ぶのに十分すぎる事実で溢れています。
だからと言ってアメリカと喧嘩するべきだとは思いません。きちんと日本なりの意見を言うべきだし、言って良いのです。そしてもっと中国、韓国、周りのアジア諸国と仲良くすることは大変大事ですし、これからもっと大事になります。避難する場所をお願いしたり、安全な食べ物を作ってもらったり、医療専門家、特に小児心臓外科や癌の専門医、看護士、複雑な医療機器の技術士、介護士など、大量に必要になる時代が来年か再来年に確実にやってくるのです。それを政府が今先手を打って確保しようとしないということは、生かすことよりもどんどん使い捨てて殺すことを既に選んでいるように見えてなりません。
チェルノブイリの安全基準を当てはめれば、東京はすでに立ち入り禁止区域になっているべきところを、経済だけが優先されたために、国民の「健康で文化的最低限度の生活」を政府自らが脅かしている様は本当に情け無く、悔しいです。
アメリカ市民として、グローバルシチズンとして、何かせねば、というのが本年の抱負です。行動の年、2014年。ご一緒に頑張ってくださるお友達、宜しくお願いいたします。
丁度睡魔が襲ってきたので、素直に寝ることにします。長いブログは読むのも書くのも苦手です。
2013年1月15日火曜日
[核問題] 新年のご挨拶
新年明けまして
おめでとうございます。
結局昨年末はほとんど書かずに終わりました。(この後にいろいろ書いた言い訳は、潔くないので削除しました。)
ブログを書いて自分の考えを客観的に文字に表す事はとても大事なプロセスだと思います。それをせずに来てしまったこれまでの経過は、本当にエキサイティングでスリリングであると同時に、怖かったです。いまもそうですが、安心の中に住めるかというと、それはできないということを悟った時間でもありました。
衣食住足りて、その先の余裕を求めた過去数十年のアメリカ生活の影に、自国や他国の人や動植物環境への多大な負担と悪影響があったことを知り、何かせずにはいられない、と感じた年でもありました。
昨年はそんな転換期、今年はそこからどこかへ駒を進める時のようです。
NGOという不思議な世界は、自分のエネルギーを燃焼させる格好の場でありました。Civil Society
という単語をよく聞きますが、その一般社会の声を国際舞台に反映させる場である国連という機関の理念の素晴らしさと現実との開きは やはり大きいです。しかしながら、そのギャップの幅をなんとかして縮めようと頑張る人たちがNGOには沢山います。特に頑張る女性たち、賢い女性たち、損得勘定無して自分のエネルギーをひたすらつぎ込む女性たちに出会います。この年(って永遠の27歳だけど)になってもう友達なんか増やしたくないと思っていましたが、この世界に入っ
て考えが変わりました。
ただ、もっともっと知識を増やさないといけませんし、人前で自分の考えをきちんとまとめて話すトレーニングの必要性を強く感じます。こんな事を書くと生徒さんたちに笑われてしまいます。発音矯正クラスが終了すると、アドバンスクラスではよくスピーチの練習をしているからです。人のはな
しを直すのと、自分が国連高官とのミーティングで話すのとは、ぜ~んぜん緊張の度合いが違います。
今日は非武装局の最高責任者・アンゲラ・ケインさんとのミーティングにピースボートのディレクターの代理として参加させて頂きました。
私の番が回ってくると、ピースボートの機能や性格を説明し、用意してきたプリントを回しました。
自分は通訳であると同時にピースボートと、HRNのインターンをしていることを説明し、昨年5月にヒバクシャストーリーズの通訳としてケインさんに一度おめにかかっていることもお伝えし、本題に入りました。まずはPBの航海教育と現在就航中の第78回航海がもうすぐ南米を周り、そこで持続可能な環境とエネルギーを考えるコースを南米から集まった学生たちに学んでもらうことと、福島での経験から学んでもらうことを話しました。
日本の核問題に言及し、日本は核問題の交差点、兵器としての核とエネルギーとしての核の両方で大変な惨事を経験していることから持論を始めました。さらに、去年の11月に国連人権委員会の特別査察官が訪れ、日本政府の放射能対策の不備を厳しく批判した直後に国際原子力エネルギー委員会が訪れ、もっと増やせ、再稼動させろと述べたことは、国連という国際機関の信用を随分失墜させたと指摘しました。ODAとIAEAの横の話し合いをする機会をもって頂けるだろうかという質問に、やはりお答えは「無理でしょう」ってことですね。
予算規模から言うとIAEAは上位1%の富裕層、ODAはまた来年度も予算を削られ99%族です。
そのまったく不利な枠の中でどうやって現状を脱原発、脱核兵器にもって行くかというところで、NGOの協力体制と画期的なアイディアが必要とされます。ODAとの協力で核兵器廃絶を訴えるには、元になるプルトニウムを産む原発廃止論を持ち出すことは無意味であると、今日はっきりと悟りました。ODAにIAEAと戦う力はありません。ここで重要なのは、核兵器の違法性をどんどん強調することによって、核兵器がジュネーブ協定で定める「大量破壊兵器・化学兵器」であるという国際法の認識を早く確立することです。そうかといって原発廃止論を捨てるつもりなどさらさらありません。脱原発を訴えるNGOや市民団体との積極的な協調体制を持続発展させる気満々です。
一方で1%ジャイアントのIAEAと戦うNGOは、いつまでもフラワーチルドレンのノリで踊っていることから脱却して、オキュパイやアイドルノーモアの運動をさらに洗練したグローバル且つ地域尊重型組織作りをする必要があります。昨年5月5日に日本中の原発が止まっても何とかやっていけたのです。今日のフェイスブックには安価で安全な代替エネルギーのアイディアに対して投資してくれる人や企業を求めるYouTubeビデオも出ていました。「永久に買い続けるエネルギー」というコンセプトから、「自然との調和で必要な分だけ使わせてもらうエネルギー」に転換する運動をもっと広げたいですよね。
拡大経済を信奉した第二次大戦後の半世紀は、人類のなが~い歴史の中ではほんの点にしかなりませんが、今後のなが~い将来10万年後までもすでに汚染してしまっていることを、もっと
真摯な気持ちで受け止めて、今に生きる人間としての責任を果たしてからこの世を去りたいと思う今日この頃です。
スーツケースひとつに自分の必要なものを詰め込むことができたなら、残りはきっとみんな無くてもやっていけるってことなんでしょうね。
それでは
今日のお勧めビデオ:
おめでとうございます。
結局昨年末はほとんど書かずに終わりました。(この後にいろいろ書いた言い訳は、潔くないので削除しました。)
ブログを書いて自分の考えを客観的に文字に表す事はとても大事なプロセスだと思います。それをせずに来てしまったこれまでの経過は、本当にエキサイティングでスリリングであると同時に、怖かったです。いまもそうですが、安心の中に住めるかというと、それはできないということを悟った時間でもありました。
衣食住足りて、その先の余裕を求めた過去数十年のアメリカ生活の影に、自国や他国の人や動植物環境への多大な負担と悪影響があったことを知り、何かせずにはいられない、と感じた年でもありました。
昨年はそんな転換期、今年はそこからどこかへ駒を進める時のようです。
NGOという不思議な世界は、自分のエネルギーを燃焼させる格好の場でありました。Civil Society
という単語をよく聞きますが、その一般社会の声を国際舞台に反映させる場である国連という機関の理念の素晴らしさと現実との開きは やはり大きいです。しかしながら、そのギャップの幅をなんとかして縮めようと頑張る人たちがNGOには沢山います。特に頑張る女性たち、賢い女性たち、損得勘定無して自分のエネルギーをひたすらつぎ込む女性たちに出会います。この年(って永遠の27歳だけど)になってもう友達なんか増やしたくないと思っていましたが、この世界に入っ
て考えが変わりました。
ただ、もっともっと知識を増やさないといけませんし、人前で自分の考えをきちんとまとめて話すトレーニングの必要性を強く感じます。こんな事を書くと生徒さんたちに笑われてしまいます。発音矯正クラスが終了すると、アドバンスクラスではよくスピーチの練習をしているからです。人のはな
しを直すのと、自分が国連高官とのミーティングで話すのとは、ぜ~んぜん緊張の度合いが違います。
今日は非武装局の最高責任者・アンゲラ・ケインさんとのミーティングにピースボートのディレクターの代理として参加させて頂きました。
私の番が回ってくると、ピースボートの機能や性格を説明し、用意してきたプリントを回しました。
自分は通訳であると同時にピースボートと、HRNのインターンをしていることを説明し、昨年5月にヒバクシャストーリーズの通訳としてケインさんに一度おめにかかっていることもお伝えし、本題に入りました。まずはPBの航海教育と現在就航中の第78回航海がもうすぐ南米を周り、そこで持続可能な環境とエネルギーを考えるコースを南米から集まった学生たちに学んでもらうことと、福島での経験から学んでもらうことを話しました。
日本の核問題に言及し、日本は核問題の交差点、兵器としての核とエネルギーとしての核の両方で大変な惨事を経験していることから持論を始めました。さらに、去年の11月に国連人権委員会の特別査察官が訪れ、日本政府の放射能対策の不備を厳しく批判した直後に国際原子力エネルギー委員会が訪れ、もっと増やせ、再稼動させろと述べたことは、国連という国際機関の信用を随分失墜させたと指摘しました。ODAとIAEAの横の話し合いをする機会をもって頂けるだろうかという質問に、やはりお答えは「無理でしょう」ってことですね。
予算規模から言うとIAEAは上位1%の富裕層、ODAはまた来年度も予算を削られ99%族です。
そのまったく不利な枠の中でどうやって現状を脱原発、脱核兵器にもって行くかというところで、NGOの協力体制と画期的なアイディアが必要とされます。ODAとの協力で核兵器廃絶を訴えるには、元になるプルトニウムを産む原発廃止論を持ち出すことは無意味であると、今日はっきりと悟りました。ODAにIAEAと戦う力はありません。ここで重要なのは、核兵器の違法性をどんどん強調することによって、核兵器がジュネーブ協定で定める「大量破壊兵器・化学兵器」であるという国際法の認識を早く確立することです。そうかといって原発廃止論を捨てるつもりなどさらさらありません。脱原発を訴えるNGOや市民団体との積極的な協調体制を持続発展させる気満々です。
一方で1%ジャイアントのIAEAと戦うNGOは、いつまでもフラワーチルドレンのノリで踊っていることから脱却して、オキュパイやアイドルノーモアの運動をさらに洗練したグローバル且つ地域尊重型組織作りをする必要があります。昨年5月5日に日本中の原発が止まっても何とかやっていけたのです。今日のフェイスブックには安価で安全な代替エネルギーのアイディアに対して投資してくれる人や企業を求めるYouTubeビデオも出ていました。「永久に買い続けるエネルギー」というコンセプトから、「自然との調和で必要な分だけ使わせてもらうエネルギー」に転換する運動をもっと広げたいですよね。
拡大経済を信奉した第二次大戦後の半世紀は、人類のなが~い歴史の中ではほんの点にしかなりませんが、今後のなが~い将来10万年後までもすでに汚染してしまっていることを、もっと
真摯な気持ちで受け止めて、今に生きる人間としての責任を果たしてからこの世を去りたいと思う今日この頃です。
スーツケースひとつに自分の必要なものを詰め込むことができたなら、残りはきっとみんな無くてもやっていけるってことなんでしょうね。
それでは
今日のお勧めビデオ:
Adora Svitak: What adults can learn from kids http://thetiny.info/kE
今日のお勧めサイト:
Dangerous Carcinogen In Fast-Food Grilled Chicken http://thetiny.info/lE
2012年12月2日日曜日
[核問題]
結局11月は一つも書かずに過ぎ去ってしまいました。
核問題に関しましては、日本の複雑な温度差と、海外にいるからこそ見える事実、それをうまく伝えられないもどかしさというものを感じる今日この頃です。
忙しすぎて、何のコメントや説明も書かずにボ~ンとウェブサイトだけメールで送ってしまうという自分の過ちをご指摘くださった友人に、深く感謝いたします。
その友人に向けて返信しながら、ふと、それをブログに書いてみようと思いました。
XXXさん、
私の言葉足らずで誤解を招いていたこと、ご指摘有難うございました。
因みに「ホットスポット」とは、線量の「高い」ところです。東京湾沿岸や、横浜、皇居、
軽井沢までホットスポットになっているそうです。ただ、現段階では、本来ならば立ち入り禁止
区域に指定されなければならないほど線量の高い地域が、東京はもちろんそれよりも南にも
広がっている状況があります。これは「被災地」と呼ぶべき範囲が、東北三県から関東一
円、そしてもう一回り外側まであるということなのです。
この事実を元に、「全てを捨てて逃げる」ことの可能な人達はもう既にやっているはずです。
でもこの人達のことを「カルト」とは呼ばないでしょう。この人達の多くは東電や政府の
関係者家族達です。
国内に残っている人達の世論をいつまでも二分して、まとまらない状態が長く続けば続くほど、対応を迫られずにすむのが政府です。40億円という巨額を博報堂につぎ込んでいる事実を考えれば、核反対派のカルト化は世論コントロールの一部と見ることもできます。(「原子力」という表現は敢えて使いません。「平和」なイメージを植えつけるための造語だからです。)
被災地でも線量の低いところはあるので、そこで体を休めることはとても大事なことです。
それを推進しているグループの中に「シェアハウス」と「移動保育」があります。二者択一
できない事情があるゆえ、福島県内でも放射線量の少ない安全な場所を探して子供達を遠足
に連れ出しているパパ達のグループが「移動保育」をしています。たぶんXXXさんが足代
を補助なさっているのはこのグループかもしれませんね。わたなべかずみさんがリードして
いるシェアハウスもここと協力し合っていて、子供達がシェアハウスに立ち寄ったり、
その親達がそこで集まることもあるそうです。彼女は九州から関東まで何度も往復して、草の
根活動を行っている物凄い行動力のある人です。疎開して返って体調が悪化し、医療システム
と社会保障システムの挟間で対応の不手際のために亡くなったお子さんのお話も伺い、現実の
複雑さというものを改めて勉強しました。
いま関東一円の小児科医が激減しています。子供達の症状に明らかに異変を感じた医師達が
遠方に疎開し始めたからです。もちろん残る皆さんに、幸せに明るく生きて欲しいと願ってい
ますし、その健康で文化的な生活を持続するためには、充実した医療環境が必須です。カルト呼ば
わりされながら騒音をばら撒き続けている人達も、静かに平穏に暮らしたい人達も、実は
この「文化的な最低限度の生活」を要求しているという点では同じですよね。
その日本国憲法の大前提を政府自らが覆している事実に国民がどう対処するか、それが今度の選挙で問われているように思います。健康だったのにどんどん虚弱になっていく子供や、病気持ちの子供を持つ親達にとって、医者の不在は生きる術をもぎ取られるのと同様です。このように静かに平和に暮らす選択権が無いグループも存在しているのです。また、そうした声は今のところ安全と思われている地域の親達に警鐘を鳴らし、安全な生活環境、安全な食物を生産できる環境をなぜ瓦礫焼却でわざわざ汚染するのか、という声が全国各地で様々な草の根グループを生んでいるのはご承知のとおりです。カルト呼ばわりされても形振り構わず子を守ろうとする親達の悲鳴が聞こえます。
妊娠中絶施設を爆弾テロで攻撃する「カルト的な」カトリック教徒のグループがありますが、だからカトリックが皆カルトであるとは考えません。奇抜な手法で反核を訴える人達、静かに平穏に暮らしたい人達に耳を貸そうとしない人達:それを使って核反対派を皆カルト化して「得をする」のは誰かを考えれば、少なくとも投票所に行って「静かな一票」でノイズを起こして頂きたいと切に願ってなりません。
私も私なりに頑張りますが、今回の教訓を是非参考にさせて頂きます。
今日のお勧めのYouTubeビデオ:Three anti-social skills to improve your writing
http://www.youtube.com/watch?v=flthk8SNiiE
今日のお勧めの記事:オーストラリアの家畜がもっと安全で人道的に
http://www.huffingtonpost.com/ocean-robbins/animal-cruelty_b_2194615.html
核問題に関しましては、日本の複雑な温度差と、海外にいるからこそ見える事実、それをうまく伝えられないもどかしさというものを感じる今日この頃です。
忙しすぎて、何のコメントや説明も書かずにボ~ンとウェブサイトだけメールで送ってしまうという自分の過ちをご指摘くださった友人に、深く感謝いたします。
その友人に向けて返信しながら、ふと、それをブログに書いてみようと思いました。
XXXさん、
私の言葉足らずで誤解を招いていたこと、ご指摘有難うございました。
因みに「ホットスポット」とは、線量の「高い」ところです。東京湾沿岸や、横浜、皇居、
軽井沢までホットスポットになっているそうです。ただ、現段階では、本来ならば立ち入り禁止
区域に指定されなければならないほど線量の高い地域が、東京はもちろんそれよりも南にも
広がっている状況があります。これは「被災地」と呼ぶべき範囲が、東北三県から関東一
円、そしてもう一回り外側まであるということなのです。
この事実を元に、「全てを捨てて逃げる」ことの可能な人達はもう既にやっているはずです。
でもこの人達のことを「カルト」とは呼ばないでしょう。この人達の多くは東電や政府の
関係者家族達です。
国内に残っている人達の世論をいつまでも二分して、まとまらない状態が長く続けば続くほど、対応を迫られずにすむのが政府です。40億円という巨額を博報堂につぎ込んでいる事実を考えれば、核反対派のカルト化は世論コントロールの一部と見ることもできます。(「原子力」という表現は敢えて使いません。「平和」なイメージを植えつけるための造語だからです。)
被災地でも線量の低いところはあるので、そこで体を休めることはとても大事なことです。
それを推進しているグループの中に「シェアハウス」と「移動保育」があります。二者択一
できない事情があるゆえ、福島県内でも放射線量の少ない安全な場所を探して子供達を遠足
に連れ出しているパパ達のグループが「移動保育」をしています。たぶんXXXさんが足代
を補助なさっているのはこのグループかもしれませんね。わたなべかずみさんがリードして
いるシェアハウスもここと協力し合っていて、子供達がシェアハウスに立ち寄ったり、
その親達がそこで集まることもあるそうです。彼女は九州から関東まで何度も往復して、草の
根活動を行っている物凄い行動力のある人です。疎開して返って体調が悪化し、医療システム
と社会保障システムの挟間で対応の不手際のために亡くなったお子さんのお話も伺い、現実の
複雑さというものを改めて勉強しました。
いま関東一円の小児科医が激減しています。子供達の症状に明らかに異変を感じた医師達が
遠方に疎開し始めたからです。もちろん残る皆さんに、幸せに明るく生きて欲しいと願ってい
ますし、その健康で文化的な生活を持続するためには、充実した医療環境が必須です。カルト呼ば
わりされながら騒音をばら撒き続けている人達も、静かに平穏に暮らしたい人達も、実は
この「文化的な最低限度の生活」を要求しているという点では同じですよね。
その日本国憲法の大前提を政府自らが覆している事実に国民がどう対処するか、それが今度の選挙で問われているように思います。健康だったのにどんどん虚弱になっていく子供や、病気持ちの子供を持つ親達にとって、医者の不在は生きる術をもぎ取られるのと同様です。このように静かに平和に暮らす選択権が無いグループも存在しているのです。また、そうした声は今のところ安全と思われている地域の親達に警鐘を鳴らし、安全な生活環境、安全な食物を生産できる環境をなぜ瓦礫焼却でわざわざ汚染するのか、という声が全国各地で様々な草の根グループを生んでいるのはご承知のとおりです。カルト呼ばわりされても形振り構わず子を守ろうとする親達の悲鳴が聞こえます。
妊娠中絶施設を爆弾テロで攻撃する「カルト的な」カトリック教徒のグループがありますが、だからカトリックが皆カルトであるとは考えません。奇抜な手法で反核を訴える人達、静かに平穏に暮らしたい人達に耳を貸そうとしない人達:それを使って核反対派を皆カルト化して「得をする」のは誰かを考えれば、少なくとも投票所に行って「静かな一票」でノイズを起こして頂きたいと切に願ってなりません。
私も私なりに頑張りますが、今回の教訓を是非参考にさせて頂きます。
今日のお勧めのYouTubeビデオ:Three anti-social skills to improve your writing
http://www.youtube.com/watch?v=flthk8SNiiE
今日のお勧めの記事:オーストラリアの家畜がもっと安全で人道的に
http://www.huffingtonpost.com/ocean-robbins/animal-cruelty_b_2194615.html
2012年9月12日水曜日
[核問題] 唖然
私は最近NYで反核・反原発グループに加わり、勉強会にも参加しています。
今日得た中には色々と気になる情報があります:
-ある原子力に詳しい知人が、東京から九州に引越し、更にマレーシアに疎開したこと
-東京の医者、特に小児科医が疎開し、医者不足になっていること
-今年五月にカナダ大使館が日本から引き上げてしまい、フィリッピンに移転したこと
-シンガポールや香港では、日本企業の移転を積極的に受け入れ、特別ビザを発行していること
-36%と言われていた被災地の子供達の甲状腺異常が、既に50%近くにも及んでいること
(これはチェルノブイリの時の数倍の速さで進んでいることを示しています。)
-98%の日本製甲状腺薬は福島県で生産されていること
-輸血用の血液に被災地の人達のものが多く含まれており、輸血から内部被曝があること
-埼玉県の小学校の校庭でさえ、かなり汚染されている
-横浜にいた人が自宅敷地内の土をドイツに送って調べてもらったところ、通常の400倍の放射性物 質(ウラン248、235など)が検出されたこと
-日本の周りの海産物は食べないほうが良い。日本海は、山脈を越えて溜まった放射能が雨で川
に流され到達した浅いプールなので、日本海産のものも食べないほうがいい。
などです。また自宅の水道水、土壌、牛乳の放射能濃度を調べることを強く勧めていました。
帰宅後調べた「みんなのカルテ」からの抜粋を以下に貼り付けますので、これも含めてここに
出てくる各症状をご参考にしてください:
http://sos311.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=4183425
丁度数日前に日本の友人からこのようなメールが届きました:
「今、NHKの「追跡 復興予算17兆円」という番組を見ていて驚愕、茫然、そして憤怒の気持ちで一杯で、その内容をお知らせ したいと思い、メールします。
何と、復興予算として、増税して、被災地復興の為のお金を確保しておきながら、そのお金を、官僚の恣意で、全く関係無いこと(国立競技場の補修工事やシーシェパード対策、沖縄の港の補強工事等)に使っていること、がれき処分の業者の水増し請求をチェックする 為の、自治体同士の情報共有が無く、同じ程度のがれき量を処分した自治体間で、1対7というがれき費用の差が出ていること等々、驚く話が色々出てきました。
特に、官僚が各省庁で好き勝手にお金を使い、本当に必要としている被災地の商店主や個人病院の医師達が、仕事場を再建する費用にお金が行かない、彼らが「首を吊るしかない」という程の
借金まみれになるか、地元を捨てるか、という瀬戸際にいる、という現状には、激しい憤りを感じます。
NHKのこの番組は、以下でご覧いただけます: http://www.dailymotion.com/video/xti3df_yyyyyyyy-yyyyyy-yy-yyyyyyyy_news (消された後、最新版がこれです。ご提供くださった方に心より感謝いたします。)
毎週金曜日に集まってデモをしているオーガナイザーの中には、政府・東電側と仲良くなってしまった人もいるそうです。
本日のお勧めのYouTube: 数ある世界に誇れる日本人の中で、今回はこの方にスポットライトをあてることにしました:http://www.youtube.com/watch?v=icd-oxwVVhw 丁度1分後のところから、この方のスピーチが始まります。どんどんヒットしていただきたいビデオです。
本日のサイト:http://www.911hardfacts.com/report_07.htm#
2012年8月23日木曜日
[カフェ] Las Chicas
初めて、カフェのご紹介を致します。
もっと以前から手がけたい分野でしたが、今日どうしても皆さんに是非食べに行ってくださ~い!って言いたいカフェが頭の奥からバンバン張りセンで叩くものですから、ここにご紹介します。
筆者が最近越して来たウィーホーケン(何か楽しげな名前でしょ?)という街の隣に、ユニオンシティーという街があります。この街にラス・チカス(スペイン語で女の子達)という名前のカフェがあります。
もちろん男の子だってどんどん入ってくださいね。ご紹介するサイトは、以下のイェルプのほうが、自社サイトよりも判りやすいと思います:
http://www.yelp.com/biz/las-chicas-bakery-and-cafe-union-city
http://www.laschicasbakery.com
この界隈はとにかくスペイン語文化圏で、歩いていると中南米からカリブ海の島々まで、ありとあらゆるヒスパニック系本格的エスニック料理の食材店やレストラン・カフェを見かけます。
今日ご紹介するラス・チカスはウルグアイ系カフェです。ウェブをクリックなさるとアルゼンチン・タンゴ風な優雅なBGMが流れてきます。店内も小奇麗で華奢で、可愛い、いかにも女性ウケしやすそうな内装になってます。出来ればお二人以上で行ってくださいね。ランチのセットはとても量が多いので、二人でシェアしてもあまるかもしれません。それでもデザートは別腹になってないと、きっと後悔しますよ。
筆者の大好物はフィレミニョンデラックスのコンボです。お皿の中央にフレンチフライがど~んと盛られ、両側にサンドイッチの反切れが「ど~ですか?この具、凄いでしょ?」と言わんばかりに鎮座しています。で、その具の中身とは、もちろんフィレミニョンのスライス、ハム、ベーコン、ゆで卵スライス、炒めた玉ねぎ、とろけるチーズ、トマト、レタス、赤ピーマン、って聞いただけで凄いでしょ?
これに飲み物とフラン(スペイン語でプリン)が付いて何と10ドル以下とは、やはりハドソン川の川向こうの常識では有り得ないお話です。平均的な日本人女性なら、二人でもこの一人分を食べきるのはかなり大変です。
店内右側のウィンドーには、お食事系のペイストリーが並び、この辺から注文すると、”Caliente?"(暖めましょうか?)と優しく聞いて下さいます。モチモチした食感のパイ風生地の中に、お肉が入ってたりするんです。それで95セントって、信じてください。これお夜食なんかにも良さそうです。
ウインドーの左側、道路に面したほうは、やはり甘党が一目見たら絶対足を踏み入れたくなるような、ギルティーフリーの小ぶりのケーキやペーストリーがおいでおいでと並んでいます。カスタードクリームがクッキーケーキ風の生地の上に乗り、その上に焼きりんごのスライスが並んでいるお菓子は、お紅茶向きのお味でした。ちょっとしたお集まりのときに、沢山色々な種類のスイーツを箱に買って行かれたら、きっと喜ばれると思います。是非、お試しください。因みに英語通じますよ。
さて、それでは、今日のお勧めコーナーです。
お勧めのビデオ:サービスを向上するには
http://video.nrn.com/video/2012-Consumer-Picks-Insights-fr#c=SY4KP804WNBXQQDL&t=Ways to improve service
お勧めのサイト:ウルグアイってどんな国?
(略)Uruguay is one of the most developed countries in South America, with a high GDP per capita and the 48th-highest Human Development Index in the world. It ranks first by human development in Latin America when adjusted for inequality.
Uruguay is also noted for its low levels of corruption, being ranked by Transparency International as the second least corrupt country in Latin America after Chile. Its political and labor conditions are among the freest on the continent. It was the highest rated country in Latin America on Legatum's 2010 Prosperity Index. Reader's Digest ranked Uruguay as the ninth "most livable and greenest" country in the world, and first in all the Americas. Uruguay is ranked highest in Latin America on the Global Peace Index.
Uruguay was the first South American country to legalize same-sex and different-sex civil unions at a national level, and to allow gay adoption. Uruguay and Bolivia were the only countries in the Americas which did not go into recession (two consecutive quarters of retraction) as a result of the late-2000s financial crisis. (全文はこちら:http://en.wikipedia.org/wiki/Uruguay)
もっと以前から手がけたい分野でしたが、今日どうしても皆さんに是非食べに行ってくださ~い!って言いたいカフェが頭の奥からバンバン張りセンで叩くものですから、ここにご紹介します。
筆者が最近越して来たウィーホーケン(何か楽しげな名前でしょ?)という街の隣に、ユニオンシティーという街があります。この街にラス・チカス(スペイン語で女の子達)という名前のカフェがあります。
もちろん男の子だってどんどん入ってくださいね。ご紹介するサイトは、以下のイェルプのほうが、自社サイトよりも判りやすいと思います:
http://www.yelp.com/biz/las-chicas-bakery-and-cafe-union-city
http://www.laschicasbakery.com
この界隈はとにかくスペイン語文化圏で、歩いていると中南米からカリブ海の島々まで、ありとあらゆるヒスパニック系本格的エスニック料理の食材店やレストラン・カフェを見かけます。
今日ご紹介するラス・チカスはウルグアイ系カフェです。ウェブをクリックなさるとアルゼンチン・タンゴ風な優雅なBGMが流れてきます。店内も小奇麗で華奢で、可愛い、いかにも女性ウケしやすそうな内装になってます。出来ればお二人以上で行ってくださいね。ランチのセットはとても量が多いので、二人でシェアしてもあまるかもしれません。それでもデザートは別腹になってないと、きっと後悔しますよ。
筆者の大好物はフィレミニョンデラックスのコンボです。お皿の中央にフレンチフライがど~んと盛られ、両側にサンドイッチの反切れが「ど~ですか?この具、凄いでしょ?」と言わんばかりに鎮座しています。で、その具の中身とは、もちろんフィレミニョンのスライス、ハム、ベーコン、ゆで卵スライス、炒めた玉ねぎ、とろけるチーズ、トマト、レタス、赤ピーマン、って聞いただけで凄いでしょ?
これに飲み物とフラン(スペイン語でプリン)が付いて何と10ドル以下とは、やはりハドソン川の川向こうの常識では有り得ないお話です。平均的な日本人女性なら、二人でもこの一人分を食べきるのはかなり大変です。
店内右側のウィンドーには、お食事系のペイストリーが並び、この辺から注文すると、”Caliente?"(暖めましょうか?)と優しく聞いて下さいます。モチモチした食感のパイ風生地の中に、お肉が入ってたりするんです。それで95セントって、信じてください。これお夜食なんかにも良さそうです。
ウインドーの左側、道路に面したほうは、やはり甘党が一目見たら絶対足を踏み入れたくなるような、ギルティーフリーの小ぶりのケーキやペーストリーがおいでおいでと並んでいます。カスタードクリームがクッキーケーキ風の生地の上に乗り、その上に焼きりんごのスライスが並んでいるお菓子は、お紅茶向きのお味でした。ちょっとしたお集まりのときに、沢山色々な種類のスイーツを箱に買って行かれたら、きっと喜ばれると思います。是非、お試しください。因みに英語通じますよ。
さて、それでは、今日のお勧めコーナーです。
お勧めのビデオ:サービスを向上するには
http://video.nrn.com/video/2012-Consumer-Picks-Insights-fr#c=SY4KP804WNBXQQDL&t=Ways to improve service
お勧めのサイト:ウルグアイってどんな国?
(略)Uruguay is one of the most developed countries in South America, with a high GDP per capita and the 48th-highest Human Development Index in the world. It ranks first by human development in Latin America when adjusted for inequality.
Uruguay is also noted for its low levels of corruption, being ranked by Transparency International as the second least corrupt country in Latin America after Chile. Its political and labor conditions are among the freest on the continent. It was the highest rated country in Latin America on Legatum's 2010 Prosperity Index. Reader's Digest ranked Uruguay as the ninth "most livable and greenest" country in the world, and first in all the Americas. Uruguay is ranked highest in Latin America on the Global Peace Index.
Uruguay was the first South American country to legalize same-sex and different-sex civil unions at a national level, and to allow gay adoption. Uruguay and Bolivia were the only countries in the Americas which did not go into recession (two consecutive quarters of retraction) as a result of the late-2000s financial crisis. (全文はこちら:http://en.wikipedia.org/wiki/Uruguay)
2012年8月8日水曜日
[英語] 状況で見分ける単語の意味
同じ単語でも状況によって意味の違うものがあります。日本語にも頻繁に出てきますが、ありがたいことに日本語では漢字やちょっとしたイントネーションの違いで区別はつきます。たとえば「はし」と言えば、橋、端、箸が浮かびますが、「はし」を渡って向こう岸に着いた、と言えば「橋」ですよね。
英語にも同音異義語 "homonym” と呼ばれる単語が沢山あります。漢字には頼れませんが、スペルが違い、また文脈で判断も出来ます。"He writes a book on human rights."なんて今思いついて書いてみました。
ところが同じスペルで同じイントネーションで意味が状況によって違う単語というのもあるので、これが結構厄介というか、ちょっと英語オタクになって突っ込んで頂きたいグループの単語です。
よく例に出すのが"bear”という単語です。
1.We saw a huge polar bear at Central Park Zoo. セントラルパークで大きな北極熊を見ました。
2. Bear right at the next traffic light. 次の信号で右に曲がってね。
3. I cannot bear her complaints. 彼女の文句にはもううんざりだ。
とまあこんな感じです。今日はcommuteという単語もこの類であることをご紹介します。
学生やお勤めの経験のある方方なら皆さん「通勤・通学する」という意味が最初に浮かぶと思います。
今日Alternet.orgを読んでいて”Why Are Children Going to Prison for Life?" という記事が目に留まりました。ちょっと抜粋してみますのでご覧下さい:
When Dennis Epps learned in June that the Supreme Court had struck down mandatory life without parole sentences for kids convicted of murder, he was hopeful. His brother, David, was given such a sentence for home burglary-murder committed at 16 and has spent most of his 48 years behind bars.
“I was thinking he was going to get some kind of release, because he served 32 years on a life sentence,” Epps told ProPublica.
But Epps’s brother is unlikely going anywhere soon. A few weeks after the ruling, Iowa Gov. Terry Branstad announced he would commute the life without parole sentences of 38 juvenile offenders, and make them eligible for parole after 60 years. David Epps would be in his mid-seventies when he could first be released. (全文はこちら:http://www.alternet.org/print/investigations/why-are-children-going-prison-life)
六月に最高裁が殺人罪で起訴された少年・少女が執行猶予無しの終身刑を受けることを無効にしたことを知り、デニス・エップスは希望を抱いた。彼の兄弟のデイビッドは16歳の時に家宅侵入と殺人でそのような判決(執行猶予無しの終身刑)を受け、彼の48年間の人生の殆どを刑務所で暮らしている。
「何かしらの前向きな処置が出されると思ってたよ。だって終身刑クラってもう32年も務所暮らしやってんだぜ。」とエップスはプロプブリカ誌に語った。
しかしエップスの兄弟が近々釈放される可能性は殆ど無い。(最高裁)の判決が出て2,3週間後アイオワ州知事のテリー・ブランスタッドは、執行猶予無しで終身刑を受けている38名の少年犯罪者達に対し、60年(の務所暮らしの)後に執行猶予を与える形で減刑すると発表した。デイビッド・エップスは70代半ばでやっと初めて外に出られることになる。(拙訳:レイチェル・クラーク)
さてここでcommuteを「通勤する」とか「通学する」と取ると意味が全く通じません。何と「減刑する」という意味もあるのですね。ちなみに名詞はcommutingで「通勤・通学」、commutationで「減刑」となります。
それにしても、少年犯罪に執行猶予無しの終身刑とは如何なるものでしょうか?
罪は確かに罪ですが、それを犯すに至るまでの過程における回りの大人たちの責任を全く問わずに子供達が生涯を刑務所で暮らすことが正当なのでしょうか?
貧困、家庭崩壊、保護者の欠如、それによって転校を余儀なくされたり、友人と離れ離れになったりと、ただでさえ傷つきやすい成長過程にある子供達には外からのそんな荒波を泳ぎきるのは大変なことです。「罰する」ことよりも「優しく包む」大人の手を差し伸べることをしないのは何故でしょうか?
やっと最高裁がこのような卑劣な少年犯罪の扱いに終止符を打っても、各州が夫々好きなように判決を理解し、網の目をくぐって施行します。アイオワ判決は最高裁判決を骨抜きにしてしまいました。他州も最高裁の判決を、過去にさかのぼって既に刑に服している囚人に当てはめるかどうかで対応にばらつきがあります。
これだけ貧しい子供達を苦しめておきながら、ホワイトカラーの金融スキャンダルで国民を苦しめた大人たちの殆どは、多額の退職金やボーナスをもらって一度も手錠をかけられたことが無いという現実のギャップ:アメリカって本当に自由の国なのでしょうか?法律も金融も、1%の為、決して「正義」のためでは無いように見えて仕方ありません。
今日のお勧めのYouTube ビデオ:あるアメリカ人の目から見た日本の健康保険について
http://www.youtube.com/watch?v=nMjisXHvUwE&feature=relmfu
2012年8月7日火曜日
[核問題] 核問題とお買い物
http://www.psr.org というウェブをご覧になったことがありますか?
PSRは何の略かと申しますと、Physicians for Social Responsibility (社会的責任を果たすための医師団)のことです。この団体は、文字通りお医者さんたちで構成するNGOです。まだご存じない方方には、是非上記のウェブをごらん頂きたいです。
ノーベル平和賞も受賞した素晴らしい団体で、全世界の人達の安全、健康、平和のために努力している団体です。特に私達日本人が直面している「核問題」に真正面から取り組んで下さっています。日本の政府や「白い巨頭」がどうあろうとも、放射能の危険性と核廃絶の必要性を訴えています。
最近反核運動のイベントに顔を出すたびに、この団体の代表のみなさんが素晴らしい専門知識とデータで、いかに放射能が環境や健康に害を起こすかを一生懸命訴えて下さっている姿を眼にします。わたしも反対するにあたりこの団体の知識と経験をもっと広く知ってもらう必要があると感じます:「害」を「エネルギー」と信じてひたすら経済活動の重要性のみを語る人達を説得するには、なぜ、どうして、と理屈でしっかり分かってもらわなければいけません。私は原子物理学とも医学と
も疎遠の凡人です。凡人も束になれば大きな力ですが、その束もただ大声を張り上げるだけでは芸がありません。束になって寄付しても、それが結局パチンコに使われて、挙句の果てに北朝鮮に行ってしまうようでは無益です。
どうせ寄付するなら、こんな団体に寄付したかったと思い、今夜は上記のウェブをサーフィングしてみました。そこで新たな発見!みなさん、アマゾンで買い物なさいますよね?わたしも、アマゾンドットコムは自然に指が動くほどおなじみです。次回からは、アマゾンドットコムにいきなり行かずに、http://www.psr.org のサイト内のアマゾン広告からアマゾンに行くことにしました。なぜなら、そうやってお買い物をすると、その一部がPSRに自動的に寄付されるからです。これから年末にかけて色々プレゼントを物色することも増えると思います。是非PSRからアマゾンへの道順を覚えておいてください。
PSRは何の略かと申しますと、Physicians for Social Responsibility (社会的責任を果たすための医師団)のことです。この団体は、文字通りお医者さんたちで構成するNGOです。まだご存じない方方には、是非上記のウェブをごらん頂きたいです。
ノーベル平和賞も受賞した素晴らしい団体で、全世界の人達の安全、健康、平和のために努力している団体です。特に私達日本人が直面している「核問題」に真正面から取り組んで下さっています。日本の政府や「白い巨頭」がどうあろうとも、放射能の危険性と核廃絶の必要性を訴えています。
最近反核運動のイベントに顔を出すたびに、この団体の代表のみなさんが素晴らしい専門知識とデータで、いかに放射能が環境や健康に害を起こすかを一生懸命訴えて下さっている姿を眼にします。わたしも反対するにあたりこの団体の知識と経験をもっと広く知ってもらう必要があると感じます:「害」を「エネルギー」と信じてひたすら経済活動の重要性のみを語る人達を説得するには、なぜ、どうして、と理屈でしっかり分かってもらわなければいけません。私は原子物理学とも医学と
も疎遠の凡人です。凡人も束になれば大きな力ですが、その束もただ大声を張り上げるだけでは芸がありません。束になって寄付しても、それが結局パチンコに使われて、挙句の果てに北朝鮮に行ってしまうようでは無益です。
どうせ寄付するなら、こんな団体に寄付したかったと思い、今夜は上記のウェブをサーフィングしてみました。そこで新たな発見!みなさん、アマゾンで買い物なさいますよね?わたしも、アマゾンドットコムは自然に指が動くほどおなじみです。次回からは、アマゾンドットコムにいきなり行かずに、http://www.psr.org のサイト内のアマゾン広告からアマゾンに行くことにしました。なぜなら、そうやってお買い物をすると、その一部がPSRに自動的に寄付されるからです。これから年末にかけて色々プレゼントを物色することも増えると思います。是非PSRからアマゾンへの道順を覚えておいてください。
2012年7月28日土曜日
[核問題] から男と女の間にある性
今年に入って特に半核運動との関わりが強くなりました。私にとってはとても自然な成り行きでこうなりました。
そんな活動を通して、政治的、モラル的に同じ価値観の人と出会うことがとても大事であると、最近とても強く感じます。こと原発に関しては、これだけ福島の燃料プールが大変な状態であるのに、平然として何も取り上げないかのごとく日本のメディアも一般の人達も物音立てないようにしている今、どうこの問題を大きくクローズアップできるか、思いあぐねています。反核運動の会にいくと思いを同じくする人達と交流でき、自分の不安や疑問を解決する糸口がつかめ、毎回何か前進できたと、実感します。
また一方で、普段の生活の中では違うと直感する人達の多い中、そのような「違い」の中にも、共有できるゴールが必ずあると信じています。その共有できるゴール(Common ground)をどう発見して紹介し、お互いのゴールとして一緒に達成にむけて努力できるかが、いま一番大きな問題です。
安全で平和な将来のために何か自分はやった、という実感を持って生と死の挟間の瞬間を感じることが出来たら、私の一生は悔いの無いものだと言えると信じています。
私は神も仏も天国も、悪魔も魔性も地獄も信じません。白黒はっきり区別できる世界の単純さと、間のグレーの色合いのバリエーションを無視し続けてきた歴史のつけを、今私達は払わされている、と思えてなりません。いざここで、なぜこんな暗いグレーや明るいグレーが間にあるのかを、もっとよく検証することを迫られている時代にいると信じています。
例えば、男と女の間にも、グレーの部分が沢山あります。「LGBTコミュニティー」という表現をアメリカのメディアでは良く聞く機会があります。もっと正確には「LGBTTIQQコミュニティー」という多くのグレーのグラデーションが存在します。それをずっと無視し続けてきたつけが、最近問題視されているゲイの結婚、スポーツチームコーチやカトリック僧の性犯罪、ゲイティーンの自殺、などとして現れています。
この続きはまたの機会に書きたいと思います。まだ箱に埋もれていますので、嵐が来る前にもっと倉庫との間を往復して引越し荷物を持ってこなければなりません。
*今日のお勧めのビデオ:ここに登場するメル=ワイモア氏は、私の下の娘のPTAで活発にリーダーシップを発揮して下さった素晴らしい方です。彼はNY市の市議会議員に立候補し新風を巻き起こそうとしています。どんなことを彼が成し遂げようとしているのか、どうぞご覧下さい。
http://www.youtube.com/watch?v=D8g7cXkdYB0
*今日のお勧めの記事:ロムニー婦人のマリーアントワネットぶりを、アルターネット誌が紹介しています。タイトルは、5 Most Ridiculously Offensive Quotes From Ann Romney. Keep talking, Ann. The little people are all ears. と長いのですが、これを語るロムニー婦人に攻撃的な意図が全く無いことに、無頓着さの極みを読み取ってください。
July 26, 2012
By now, Lady Romney’s serene indifference to the world of – oh, just about anybody who doesn’t do horse ballet-- has reached legendary status. On her privileged planet, income inequality is a noble thing and you get through college on your man's stock portfolio. For a tour of her best foot-in-mouth musings, we’ve assembled a list of items filed under, “Wow. She really said that!”
全文は以下をコピペして下さい:
http://www.alternet.org/election-2012/5-most-ridiculously-offensive-quotes-ann-romney
2012年7月25日水曜日
[環境] 引越し
随分長らくブログをさぼりました。
今もできれば直ぐ寝たいのが本音です。
2週間に2回も引っ越すというバカな事態になってしまったことが、いかに向こう見ずな決断であったか、また、そのアホな決断に、「アホ!」と怒鳴らずにあの炎天下の中を笑顔で黙々と手伝って下さったお友達と、行き場の無かった2週間泊めてくださったお友達に、心から感謝いたします。
今日は上の子の誕生日。あの子の生まれた頃も、やたら暑い7月でした。朦朧とするような暑さの中、予定日を大幅に過ぎてまだ出てこない子が大きくなり過ぎないように、裏庭の雑草をガンガン刈って、庭の手入れと体力消耗を一度にやったつもりでした。結果、見たくも無い向こう側の家の乱雑な庭が丸見えになってしまい、こちらからの景観を著しく損ねてしまいました。
こうして今、マンハッタンの夜景をバックにブログを書くことが出来るのも、子育て、勉強、お仕事、恋愛、アホな引越しをした結果です。ヨチヨチの子が随分大きくなったと感じると同時に、時間があっという間に過ぎてしまったことに驚きを感じます。体力の限界が、もう寝ろ寝ろとせまっているので、また続きは後日にさせて頂きます。
Rachel
今もできれば直ぐ寝たいのが本音です。
2週間に2回も引っ越すというバカな事態になってしまったことが、いかに向こう見ずな決断であったか、また、そのアホな決断に、「アホ!」と怒鳴らずにあの炎天下の中を笑顔で黙々と手伝って下さったお友達と、行き場の無かった2週間泊めてくださったお友達に、心から感謝いたします。
今日は上の子の誕生日。あの子の生まれた頃も、やたら暑い7月でした。朦朧とするような暑さの中、予定日を大幅に過ぎてまだ出てこない子が大きくなり過ぎないように、裏庭の雑草をガンガン刈って、庭の手入れと体力消耗を一度にやったつもりでした。結果、見たくも無い向こう側の家の乱雑な庭が丸見えになってしまい、こちらからの景観を著しく損ねてしまいました。
こうして今、マンハッタンの夜景をバックにブログを書くことが出来るのも、子育て、勉強、お仕事、恋愛、アホな引越しをした結果です。ヨチヨチの子が随分大きくなったと感じると同時に、時間があっという間に過ぎてしまったことに驚きを感じます。体力の限界が、もう寝ろ寝ろとせまっているので、また続きは後日にさせて頂きます。
Rachel
2012年6月13日水曜日
[英語][グローバル] アフリカ訛りの英語
随分ご無沙汰いたしました。
卒業式も雨にたたられること無く、無事終了。日本からわざわざ娘の卒業式に来てくれた兄を昨日JFKに送って、今日から本格的に元の生活に戻りました。
卒業式は一日でしたが、まあ~そのための様々なイベントやパーティーの多かったこと!因みに娘は中学まで地元の公立に通い、高校からブロンクスの私立に行きましたが、地元の友達からもお声がかかり、先週末は2度目のプラムに行き、かつてのクラスメートたちに混じって楽しそうでした。きらきら青春!おめでとう!これで置き去りにしてきた私自身の青春にもさっぱりとさよならできたように思います。
そして今日から新たな青春が始まります。人生死ぬまで青春で宜しいのではないでしょうか?一抹の不安と期待の入り混じった不思議な心境に浸るとき、今年出会ったこの人のビデオを見ると、とても勇気と力が湧いてきます。彼女の名は、レイマー=グボウェー。リベリア出身のノーベル平和賞受賞者です。国連前のビルで身分証明書を作る為に行列に並んでいたら、前日のスピーチで見覚えのある大柄の女性が私のずっと前に並んでいらして、思わず握手を求めてしまいました。スピーチの中で、”Please don't ask me to take a picture!”とおっしゃってらしたので、コダックモーメントは諦めましたが、ぎゅっと手を握らせて頂き、エネルギーを充電させてもらったつもりでおります。もちろん、今日のお勧めビデオコーナーでご紹介しますので、アフリカ訛りの英語をじっくりお聞き下さい。とてもパワフルなメッセージが伝わってきます。
話をアフリカに脱線させます:
リベリアの独裁者チャールズ=テイラーが自国民や隣国のシエラ=レオーンで行った悪行の数々に対する判決がやっと今年の春に下りました。1980年代から1990年代の約10年の長きにわたる内乱は、西アフリカをめっちゃめちゃにかき回し、両腕をなたで切り落とされた無残な被害者の写真や、まだ遊びたい盛りの子供達を無理やり麻薬漬けにして兵隊にしたり、女性達に対するレイプを戦争の武器として行われたことなどが沢山報道されました。私の友人の一人はシエラ=レオーン出身で、丁度この内乱をきっかけに自国を離れ、アメリカで働きながらお国の出身者グループを作り、毎月病院や学校設立のためのお金を送金していました。(丁度今、福島に向けて日本人コミュニティーが活発に活動しているのと同じです。)今年の春の判決のニュースをいったいどんな気持ちで聞いていたことでしょう。
両腕をなたで切り落とすとは、何と残酷なことでしょうか!この残虐行為の始まりは、チャールズ=テイラーのリベリアではありませんでした。かつてのベルギー国王レオポルド2世の私領地であったコンゴ自由国(現在のコンゴ民主主義共和国)では当たり前のように切り落とされていました。Google Imageで、「コンゴ、ベルギー、腕切断」で検索してみて下さい。腕や鼻を切り落とされた犠牲者の写真がわらわら出てきます。また、このサイトで歴史的詳細を掴むことができます:http://www.kaho.biz/congo/a.html
少数派の欧州宗主国列強はアフリカの現地部族間同士を争わせる形で植民地支配を行いました。それ以前は仲の良かった同士が敵対意識を持つように仕向けて、宗主国支配をし易くするためでした。
アフリカからアジア・アメリカに脱線します:
IMOこのやり方は、かつてのハワイやカリフォルニアのプランテーションで、日本、韓国、中国、フィリピン、インドなどのアジア系労働者の労働環境や賃金にわざと格差をつけてライバル意識を持たせ、団結しないように仕向けながら経営していたのと同じです。これを現在に持ち込むと、いつまでも日本と韓国、中国が仲良くならないように仕向けているのは、どうもこのアメリカではないかという図式が私の頭にちらついてなりません。
IMOどんどんアメリカ各地の公園に従軍慰安婦の慰霊碑を建てて、日本人の神経を逆撫でしているのは、本当に韓国の人達の本意なのでしょうか?それとも何か外部の力に煽られてはいないでしょうか?戦後65年以上も経ち、戦後派の多い韓国で、慰安婦問題を自分の問題として捕らえている人がどれだけいるのか疑問です。ある韓国人は、慰安婦のネタは政治の切り札として利用されていて、一般韓国人も政治家も本当に元慰安婦に気遣っている人はいないでしょう、とおっしゃってました。その人が大多数を代弁しているかどうかは定かではありませんが。
IMO日本のテレビ番組で、どれだけ外国が日本を好きか嫌いかなどのアンケート調査をネタにしたものを見かけますが、あのような企画に一喜一憂する国民は、世界広しとも日本ぐらいのものでしょう。それを十分承知のうえで、韓国・中国の日本嫌いを公のテレビで取り上げることは、決してアジアの政治的空気を浄化することに役立ちませんし、そのような企画をすること事態、プロデューサーの国際感覚を疑いたくなります。そうするように外部から指示があったことが予想されます。せっかくワールドカップサッカーや料理、芸能界で韓国ブームが起きて民間レベルでの国際交流が順調だったのに、慰安婦問題で茶々を入れられた形です。
IMOアメリカで30年近く暮らして、中国も韓国も含めて様々な国々の人達と知り合う機会に恵まれましたが、たとえどんな政府間の摩擦があろうとも、民間レベルではみな誰かの「友達」「家族」「親戚」「ご近所さん」「同僚」などという関係で、決して「敵」ではない、ということを確信しています。これを読んで下さった皆さんも、ご同調してくださることを信じております。月に往復できるほどの札束の山を積んで兵器開発をするくらいなら、なぜもっとそれを平和目的のために使わないのでしょうか?
今日のお勧めのYouTubeビデオ:
レイマー=グボウェーさんの元気の出るビデオです。
http://www.ted.com/talks/leymah_gbowee_unlock_the_intelligence_passion_greatness_of_girls.html
今日のお勧めのサイト:
Mongolia Booms
1 OF 8View slideshow
Old Ways Disappearing In The New Mongolia
With desertification, drought and a booming mining industry, Mongolians are leaving the traditional life of herding. Herdsman Bat-Erdene Badam says he will be the last in his family to tend livestock. His children are trading in their nomadic lives for more stable, often urban jobs.
(全文はこちら:http://www.npr.org/series/152995168/mongolia-booms 音声付)
卒業式も雨にたたられること無く、無事終了。日本からわざわざ娘の卒業式に来てくれた兄を昨日JFKに送って、今日から本格的に元の生活に戻りました。
卒業式は一日でしたが、まあ~そのための様々なイベントやパーティーの多かったこと!因みに娘は中学まで地元の公立に通い、高校からブロンクスの私立に行きましたが、地元の友達からもお声がかかり、先週末は2度目のプラムに行き、かつてのクラスメートたちに混じって楽しそうでした。きらきら青春!おめでとう!これで置き去りにしてきた私自身の青春にもさっぱりとさよならできたように思います。
そして今日から新たな青春が始まります。人生死ぬまで青春で宜しいのではないでしょうか?一抹の不安と期待の入り混じった不思議な心境に浸るとき、今年出会ったこの人のビデオを見ると、とても勇気と力が湧いてきます。彼女の名は、レイマー=グボウェー。リベリア出身のノーベル平和賞受賞者です。国連前のビルで身分証明書を作る為に行列に並んでいたら、前日のスピーチで見覚えのある大柄の女性が私のずっと前に並んでいらして、思わず握手を求めてしまいました。スピーチの中で、”Please don't ask me to take a picture!”とおっしゃってらしたので、コダックモーメントは諦めましたが、ぎゅっと手を握らせて頂き、エネルギーを充電させてもらったつもりでおります。もちろん、今日のお勧めビデオコーナーでご紹介しますので、アフリカ訛りの英語をじっくりお聞き下さい。とてもパワフルなメッセージが伝わってきます。
話をアフリカに脱線させます:
リベリアの独裁者チャールズ=テイラーが自国民や隣国のシエラ=レオーンで行った悪行の数々に対する判決がやっと今年の春に下りました。1980年代から1990年代の約10年の長きにわたる内乱は、西アフリカをめっちゃめちゃにかき回し、両腕をなたで切り落とされた無残な被害者の写真や、まだ遊びたい盛りの子供達を無理やり麻薬漬けにして兵隊にしたり、女性達に対するレイプを戦争の武器として行われたことなどが沢山報道されました。私の友人の一人はシエラ=レオーン出身で、丁度この内乱をきっかけに自国を離れ、アメリカで働きながらお国の出身者グループを作り、毎月病院や学校設立のためのお金を送金していました。(丁度今、福島に向けて日本人コミュニティーが活発に活動しているのと同じです。)今年の春の判決のニュースをいったいどんな気持ちで聞いていたことでしょう。
両腕をなたで切り落とすとは、何と残酷なことでしょうか!この残虐行為の始まりは、チャールズ=テイラーのリベリアではありませんでした。かつてのベルギー国王レオポルド2世の私領地であったコンゴ自由国(現在のコンゴ民主主義共和国)では当たり前のように切り落とされていました。Google Imageで、「コンゴ、ベルギー、腕切断」で検索してみて下さい。腕や鼻を切り落とされた犠牲者の写真がわらわら出てきます。また、このサイトで歴史的詳細を掴むことができます:http://www.kaho.biz/congo/a.html
少数派の欧州宗主国列強はアフリカの現地部族間同士を争わせる形で植民地支配を行いました。それ以前は仲の良かった同士が敵対意識を持つように仕向けて、宗主国支配をし易くするためでした。
アフリカからアジア・アメリカに脱線します:
IMOこのやり方は、かつてのハワイやカリフォルニアのプランテーションで、日本、韓国、中国、フィリピン、インドなどのアジア系労働者の労働環境や賃金にわざと格差をつけてライバル意識を持たせ、団結しないように仕向けながら経営していたのと同じです。これを現在に持ち込むと、いつまでも日本と韓国、中国が仲良くならないように仕向けているのは、どうもこのアメリカではないかという図式が私の頭にちらついてなりません。
IMOどんどんアメリカ各地の公園に従軍慰安婦の慰霊碑を建てて、日本人の神経を逆撫でしているのは、本当に韓国の人達の本意なのでしょうか?それとも何か外部の力に煽られてはいないでしょうか?戦後65年以上も経ち、戦後派の多い韓国で、慰安婦問題を自分の問題として捕らえている人がどれだけいるのか疑問です。ある韓国人は、慰安婦のネタは政治の切り札として利用されていて、一般韓国人も政治家も本当に元慰安婦に気遣っている人はいないでしょう、とおっしゃってました。その人が大多数を代弁しているかどうかは定かではありませんが。
IMO日本のテレビ番組で、どれだけ外国が日本を好きか嫌いかなどのアンケート調査をネタにしたものを見かけますが、あのような企画に一喜一憂する国民は、世界広しとも日本ぐらいのものでしょう。それを十分承知のうえで、韓国・中国の日本嫌いを公のテレビで取り上げることは、決してアジアの政治的空気を浄化することに役立ちませんし、そのような企画をすること事態、プロデューサーの国際感覚を疑いたくなります。そうするように外部から指示があったことが予想されます。せっかくワールドカップサッカーや料理、芸能界で韓国ブームが起きて民間レベルでの国際交流が順調だったのに、慰安婦問題で茶々を入れられた形です。
IMOアメリカで30年近く暮らして、中国も韓国も含めて様々な国々の人達と知り合う機会に恵まれましたが、たとえどんな政府間の摩擦があろうとも、民間レベルではみな誰かの「友達」「家族」「親戚」「ご近所さん」「同僚」などという関係で、決して「敵」ではない、ということを確信しています。これを読んで下さった皆さんも、ご同調してくださることを信じております。月に往復できるほどの札束の山を積んで兵器開発をするくらいなら、なぜもっとそれを平和目的のために使わないのでしょうか?
今日のお勧めのYouTubeビデオ:
レイマー=グボウェーさんの元気の出るビデオです。
http://www.ted.com/talks/leymah_gbowee_unlock_the_intelligence_passion_greatness_of_girls.html
今日のお勧めのサイト:
Mongolia Booms
1 OF 8View slideshow
Old Ways Disappearing In The New Mongolia
With desertification, drought and a booming mining industry, Mongolians are leaving the traditional life of herding. Herdsman Bat-Erdene Badam says he will be the last in his family to tend livestock. His children are trading in their nomadic lives for more stable, often urban jobs.
(全文はこちら:http://www.npr.org/series/152995168/mongolia-booms 音声付)
2012年5月31日木曜日
[教育] プラムと卒業式
桜の花咲く直前に卒業式、花咲く頃に入学式と常に学業の区切りを「桜」と関わりながら日本で過ごした自分は、娘達の「卒業」というイベントの捕らえ方に大きな隔たりがあることを感じます。
日本列島とて、北海道や沖縄のように「桜」と関連付けようとしても絶対的に時期がずれてる地域もあるわけで、日本人的なセンチメンタリズムが、かなり中央のこじつけ的なものであることも否めません。でも「桜」のネタの歌はよく卒業シーズンにもてはやされますし、それを解ることが日本人である、という一種「踏み絵」的な日本文化のリトマス試験紙でもあります。「納豆」が好きかどうか、も似たような「踏み絵」リトマス紙ですね。関西人で納豆嫌いなんて珍しくありませんし、桜の無い次期に卒業や入学をする地域はいくらでもあります。
これがガイジンで「桜」の散り際の哀美を感じ取れる人や、「納豆」大好き!なんてのがいるともう「この人は日本通!」ってすぐに思い込んでしまうのね。私のEx は大相撲が大好きで、当時は「アサシオハ イツモ ゲンキイッパイネ!」なんて言おうものなら「凄い~!」ってよく言われてました。
アメリカの卒業式は5月・6月に集中しているので、全く桜とは無縁のパーティー三昧です。うちの下の娘の学校では、プラム(卒業記念パーティー)、卒業生ディナー、卒業式と三点セットの行事を経てやっと卒業証書を手にすることになります。
昨日は娘のプラムの日。この日のために友人がそれはそれは素晴らしいドレスを作って下さいました。それを持って、1時の美容院の予約、其の後学校に立ち寄って最後の提出物を届け、其の足でマンハッタンの友人宅でまずプラム前のパーティー一つ。そこで約2時間過ごし、もう一人の友人宅のパーティーに行くと、もうごった返しでした。18人の子供達とその親達がところ狭しとグラスとカメラを抱えながら談話とシャッターチャンスに夢中です。半ばごろ、「それじゃあ皆で屋上で撮影会をやろう!」との掛け声に、わらわらと屋上に上がると、エンパイヤステートビルをはじめ、マンハッタンが一望に見渡せる眺めをバックにまたガンガンシャッターを切る音と子供達の歓声が飛び交います。私は先の家で、シャンペンをすでに2杯飲んでおり、ここでもちょっと頂いて、もう誰のパーティーでしょうかというほど、皆で楽しみました。7時半になると、超なが~いストレッチリムジンが到着し、18人のドレスアップした若い男女がぞろぞろと乗り込みます。いつもの黄色いスクールバスとは随分様子が違います。本番のプラムにくりだしました。その後、ポストプラムパーティーというのもあり、朝3時半にマンハッタンの友人宅に戻り、お泊りさせてもらい、今日の夕方迎えに行きました。
善悪の判断は別として、卒業模様色々、ということでご紹介致しました。
私は帰宅途中のタイヤパンク事件で時間をかなり無駄にしたため、今夜はこの辺で休ませて頂きます。それでは、また次回をお楽しみに。
日本列島とて、北海道や沖縄のように「桜」と関連付けようとしても絶対的に時期がずれてる地域もあるわけで、日本人的なセンチメンタリズムが、かなり中央のこじつけ的なものであることも否めません。でも「桜」のネタの歌はよく卒業シーズンにもてはやされますし、それを解ることが日本人である、という一種「踏み絵」的な日本文化のリトマス試験紙でもあります。「納豆」が好きかどうか、も似たような「踏み絵」リトマス紙ですね。関西人で納豆嫌いなんて珍しくありませんし、桜の無い次期に卒業や入学をする地域はいくらでもあります。
これがガイジンで「桜」の散り際の哀美を感じ取れる人や、「納豆」大好き!なんてのがいるともう「この人は日本通!」ってすぐに思い込んでしまうのね。私のEx は大相撲が大好きで、当時は「アサシオハ イツモ ゲンキイッパイネ!」なんて言おうものなら「凄い~!」ってよく言われてました。
アメリカの卒業式は5月・6月に集中しているので、全く桜とは無縁のパーティー三昧です。うちの下の娘の学校では、プラム(卒業記念パーティー)、卒業生ディナー、卒業式と三点セットの行事を経てやっと卒業証書を手にすることになります。
昨日は娘のプラムの日。この日のために友人がそれはそれは素晴らしいドレスを作って下さいました。それを持って、1時の美容院の予約、其の後学校に立ち寄って最後の提出物を届け、其の足でマンハッタンの友人宅でまずプラム前のパーティー一つ。そこで約2時間過ごし、もう一人の友人宅のパーティーに行くと、もうごった返しでした。18人の子供達とその親達がところ狭しとグラスとカメラを抱えながら談話とシャッターチャンスに夢中です。半ばごろ、「それじゃあ皆で屋上で撮影会をやろう!」との掛け声に、わらわらと屋上に上がると、エンパイヤステートビルをはじめ、マンハッタンが一望に見渡せる眺めをバックにまたガンガンシャッターを切る音と子供達の歓声が飛び交います。私は先の家で、シャンペンをすでに2杯飲んでおり、ここでもちょっと頂いて、もう誰のパーティーでしょうかというほど、皆で楽しみました。7時半になると、超なが~いストレッチリムジンが到着し、18人のドレスアップした若い男女がぞろぞろと乗り込みます。いつもの黄色いスクールバスとは随分様子が違います。本番のプラムにくりだしました。その後、ポストプラムパーティーというのもあり、朝3時半にマンハッタンの友人宅に戻り、お泊りさせてもらい、今日の夕方迎えに行きました。
善悪の判断は別として、卒業模様色々、ということでご紹介致しました。
私は帰宅途中のタイヤパンク事件で時間をかなり無駄にしたため、今夜はこの辺で休ませて頂きます。それでは、また次回をお楽しみに。
2012年5月25日金曜日
[グローバル、環境、核問題] 瓦礫焼却 その2
昨日書いたブログの内容に色をつけて、アメリカ人の活動家仲間にメールで送ったら、最近マンハッタンプロジェクトという新しい集まりが出来て、そのサイトの論説に使わせて欲しいと頼まれたので、OKしたところ、こんな風になってできました:
http://new-manhattan-project.blogspot.com/p/media.html
毎月集まってお話し合いをするそうです。一緒にやろうと誘われたので、二つ返事で飛び込むことにしました。ご興味のある方、どうぞご一緒に如何ですか?
それでは、今日のお勧めコーナーです。
*お勧めのYouTube: Egyptians cast ballots in presidential poll
http://www.youtube.com/watch?v=K-sB6Mig1as&feature=relmfu
お勧めのサイトは上記のManhattan Project をお読み下さい。(って完璧自己宣伝、アハ!)
http://new-manhattan-project.blogspot.com/p/media.html
毎月集まってお話し合いをするそうです。一緒にやろうと誘われたので、二つ返事で飛び込むことにしました。ご興味のある方、どうぞご一緒に如何ですか?
それでは、今日のお勧めコーナーです。
*お勧めのYouTube: Egyptians cast ballots in presidential poll
http://www.youtube.com/watch?v=K-sB6Mig1as&feature=relmfu
お勧めのサイトは上記のManhattan Project をお読み下さい。(って完璧自己宣伝、アハ!)
2012年5月24日木曜日
[グローバル、環境、核問題] 瓦礫焼却
http://www.asyura2.com/11/genpatu19/msg/414.html
http://fotgazet.com/news/000206.html
北九州市で試験焼却という名の下に、80トンの瓦礫を二日にわたって焼却しました。
静岡では10トンでした。
瓦礫を運搬しただけで、通り道の線量が跳ね上がってるそうです。
瓦礫は燃やすことによって、放射能濃度が20倍にもなります。
瓦礫は被災地で全部処理できます。誰かが3年というタイムリミットを勝手に作ったために、20%処理しきれない分を、1兆円の予算を投じて多都道府県に処理を呼びかけました。東京都では多くの処理場のうち、一日100トンという条件を満たすのは、東電の子会社の処理場ただ一軒。東電の子会社(東京臨海リサイクルパワー)は140億円という巨額をまた国民の血税から儲けようとしています。東京都には仲介料として一億円が転がり込みます。(Fotgazet通信・瓦礫に群がる震災ビジネス〜広域処理の裏側: http://www.youtube.com/watch?v=KXkk9xJ_FcM)
また、放射能以外の有害物質、化学物質、発がん性物質が「焼却」される事によって排出されるという事実も無視できません。このような大気汚染が蔓延し、雨で土壌に染み込んでしまったら、せっかく除染した土地も、安全な食物を育てる土地も汚染されてしまい、被災地のみならず全国的に汚染が満遍なく広がってしまいます。しかも政府・環境省は博報堂に23年度予算から9億円も投入して除染とがれきの広域処理の広報を委託しています。これが24年度予算では15億円になるそうです。(がれき広域処理の本質的問題:http://www.youtube.com/watch?v=ncCbPfMNsx8&feature=relmfu)IMOこれはもう自虐行為としか言いようがありません。
去年の3月に私が日本の家族向けにいろいろと警告したことが、ことごとく現実になりました。それでもアメリカに移住したいという声が出ないのは、諦めなのか、しがらみなのか、はたまた私が信用されていないのか。
エネルギー業界の経済力は途方も無い力です。国の政府、世界の政治家達を操ることをいとも簡単にやってのけます。
IMOとにかく声を上げて瓦礫処理を被災地の外でやることに反対しましょう。1兆円もあれば被災地の子供達を疎開させることができます。過疎化の進む地方の農山漁村に被災地の第一次産業従事者を斡旋して地方の発展を図ることができます。被災地の復興は、数百年は無理であることを、誰かが言わなければなりません。「復興」という言葉が氾濫すればするほど、「責任」とか「保障」という言葉がかき消されてしまいます。東電と政府の思う壷です。
話は変わりますが、今日のこちらのニュースでは、中国の世論について話されていました。
経済発展で国民の貧富の差が激しくなり、20年前のほうが良かったと思う中国国民が急増しているそうです。現段階を脱するにはどうしたらよいか、という質問に、戦争でも起こして人口を減らさねば、と考えている人が増えているそうです。
アメリカの韓国勢は、従軍慰安婦の慰霊碑を立てようという運動を起こし、それに対して反対署名運動が日本勢から起こっています。
自然環境と政治環境の両方が悪化し、日本の内情も外圧もかなり危なくなっています。原発が天災からまた事故を起こすか、外から戦争を仕掛けられるか、どちらに転んでも大変な状況であることには変わりありません。
それでは今日の英語コーナーです:
*お勧めのYouTube ビデオ:
The Bee Gees: In Our Own Time - Preview: http://www.biography.com/people/groups/the-bee-gees/videos/the-bee-gees-in-our-own-time-full-episode-2223332044
*お勧めのサイト:NPR.ORG より、エジプトで初の大統領選挙
May 23, 2012
Egyptian voters go to the polls over the next two days to vote for president. There are 12 candidates but polls suggest the race is down to four men: two Islamists and two former officials in the regime of ousted President Hosni Mubarak. If no one wins at least 50 percent of the vote in the first round, a runoff will be held next month. (全文と音声はこちら:http://www.npr.org/2012/05/23/153354512/voting-opens-in-egypts-historical-presidential-election?ft=1&f=3)
2012年5月22日火曜日
[環境] インディアンポイント と 感性
5月17日にNY州ウェストチェスター郡にあるインディアンポイント原発について開かれた公聴会に行ってきました。
ホテル内で開かれたものの、空港のチェックインのようなセキュリティーチェックを通って会場に入りました。
会場のドアを開けると、すでに人ごみが一角にできており、公聴会前ですが、様々なNGOの代表者が雄弁を奮っていました。一番人気はオキュパイ=ウオールストリートの代表者でど~っと拍手と歓声を浴びました。
時間が来て、入れ替わり沢山の人が発言しましたが、特に賛成派の声が最初の方に集中していたことと、発言希望者が多くて、全ての人がマイクの前に立つことが出来なかったことも特筆しておきます。
IMO連発:
個人的に素晴らしいスピーチだと感動したのは、キャサリン=サリバン博士のお話でした。最後にお勧めのYouTube に今回の公聴会のサイトを載せますので、是非ごらんください。
メディアで「~が開かれました」とだけ聞くのと、実際現場で賛否両論を聞くのとでは随分と理解度が違うということを身をもって体験しました。
「肌で感じる」ということから縁遠くなってどれほど経つでしょうか? 特にインターネットなるものが一日のかなりの部分を占めるようになってから、「情報の波」を見聞きはできても、その匂いや熱気、飛び交う唾まではわかりますまい。総会屋のような賛成派の「ほえ犬」は、ある時間が経つと静かになります。時間給で雇われて来たらしく、すっといなくなってしまいました。反対派が賛成派よりも高い時間給を払ったら、あの人達はこちら側のために吠えてくださるのかしら?
きっと山本太郎さんらが雄弁をふるっている会議は、もっと熱気に溢れているのだろうな、と考えました。そうやってだんだん政治の行方を自分の目で見届け始めると、政治家に任せっぱなしにしてきたツケが、随分恐ろしい形で市民社会を揺さぶっている現実に直面します。
別に左翼化してるとか、右翼化してるとかということでは無く、本当に自分の周りの愛する人達を大事に思うなら、しっかりと世の中が平和で安全な環境づくりに向かっているのかどうかを確かめるということは、非常に大事です。問題は右と左の間に偏在しており、その度合いを皆でどう判断し、いかに双方に有意義に話しを進めるかの技術やマナーの向上が今後の課題だと思いました。
さて、今日のお勧めコーナーです。
*YouTube ビデオ:公聴会の模様です。日本人の方も二人お話なさってますよ。
http://cinemaforumfukushima.org/2012/05/19/next-ustream-may17th-th-public-hearing-on-indian-point-nuclear-power-plant/
ホテル内で開かれたものの、空港のチェックインのようなセキュリティーチェックを通って会場に入りました。
会場のドアを開けると、すでに人ごみが一角にできており、公聴会前ですが、様々なNGOの代表者が雄弁を奮っていました。一番人気はオキュパイ=ウオールストリートの代表者でど~っと拍手と歓声を浴びました。
時間が来て、入れ替わり沢山の人が発言しましたが、特に賛成派の声が最初の方に集中していたことと、発言希望者が多くて、全ての人がマイクの前に立つことが出来なかったことも特筆しておきます。
IMO連発:
個人的に素晴らしいスピーチだと感動したのは、キャサリン=サリバン博士のお話でした。最後にお勧めのYouTube に今回の公聴会のサイトを載せますので、是非ごらんください。
メディアで「~が開かれました」とだけ聞くのと、実際現場で賛否両論を聞くのとでは随分と理解度が違うということを身をもって体験しました。
「肌で感じる」ということから縁遠くなってどれほど経つでしょうか? 特にインターネットなるものが一日のかなりの部分を占めるようになってから、「情報の波」を見聞きはできても、その匂いや熱気、飛び交う唾まではわかりますまい。総会屋のような賛成派の「ほえ犬」は、ある時間が経つと静かになります。時間給で雇われて来たらしく、すっといなくなってしまいました。反対派が賛成派よりも高い時間給を払ったら、あの人達はこちら側のために吠えてくださるのかしら?
きっと山本太郎さんらが雄弁をふるっている会議は、もっと熱気に溢れているのだろうな、と考えました。そうやってだんだん政治の行方を自分の目で見届け始めると、政治家に任せっぱなしにしてきたツケが、随分恐ろしい形で市民社会を揺さぶっている現実に直面します。
別に左翼化してるとか、右翼化してるとかということでは無く、本当に自分の周りの愛する人達を大事に思うなら、しっかりと世の中が平和で安全な環境づくりに向かっているのかどうかを確かめるということは、非常に大事です。問題は右と左の間に偏在しており、その度合いを皆でどう判断し、いかに双方に有意義に話しを進めるかの技術やマナーの向上が今後の課題だと思いました。
さて、今日のお勧めコーナーです。
*YouTube ビデオ:公聴会の模様です。日本人の方も二人お話なさってますよ。
http://cinemaforumfukushima.org/2012/05/19/next-ustream-may17th-th-public-hearing-on-indian-point-nuclear-power-plant/
*お勧めのサイト:NPR 映画評論 私の今年一押しの映画についてです。
May 3, 2012
Outsourcing gets a new twist in The Best Exotic Marigold Hotel, a likable if market-driven ensemble comedy about a pack of cash-poor British elders who ship out for India, hoping for one last stab at self-renewal in a supposedly glam hotel.
The lonely seniors have two things in common: the usual big-screen bucket-list array of wishes for love, sex, closure and adventure — or at a minimum, retirement without total penury — and the fact that they're all played by the cream of today's British acting talent, albeit mostly operating below full steam. (全文はこちら:http://www.npr.org/2012/05/03/151874957/best-exotic-marigold-hotel-retirement-outsourced)
2012年5月18日金曜日
[教育] ゆとり教育
「ゆとり教育」って何なのでしょうか?
>外国の若者の方が優秀とか最近の若者はダメとかよく聞くが
>一番の問題はそれに恥じらいも責任感も感じてない育てた世代
>物事には原因がある
>生まれ落ちた時は誰もが知識も分別も無い無垢な存在だ
>「中国の若者の方が優秀=日本の若者を育成した世代は育成競争で中国に完敗した」
>という自覚すら無いのは人間辞めてるか永遠のガキ
>そもそもゆとり教育を支持した奴と受けた奴はどちらがよりアホなのやら
>少なくとも責任は支持した奴らの方が重いだろう
上記の投稿を読んで、ビデオを笑って見ていた自分を酷く恥じました。
アメリカに住んで四半世紀になろうとしています。こちらで子育てをしながら、他の親達とも接する機会も多く、日本だったら「モンスターペアレント」とレッテルを貼られそうな親を沢山見てきました。同時にそれにうま~く予防線を張る教師側の努力も素晴らしいものがあり、双方の力関係の中には、逞しささえ感じられます。たまたまそんな学校区や学校に子供を送っていたからかもしれません。こちらの地域差たるや、随分なものです。
ここから全部IMOです:
原爆やら原発に関わってきて、日本の戦後の歩みをどうしても見直さなければいけなかったこの数年間、色色な考え方の調整をせざるを得ませんでした。 学校教育というものも、複雑な波にもまれた日本の戦後の産物です。オランダ人比較文化学者のカレル=ヴァン=ウォルフレンによって書かれた「人間を幸福にしない日本というシステム」(同タイトルでググッてください)という本によると、文部省だけが唯一戦前のスタッフを戦後もそのまま採用し続けた役所だそうです。新しい教育を受けて世に出た先生達が組織した日教組と折が合わないのも当たり前といえば当たりまえ。家庭の中も、戦前、戦中、戦後教育を受けた三世代が同居して長男・長女の責任を平等教育を受けた子供達に当然のごとく押し付けることの不条理にうまく対処できた家庭がどれほどあったでしょうか?親にも先生にも「ゆとり」が無かったら、カリキュラムだけでは真の「ゆとり」は生まれないということですよね。
現実問題として、世代の差や価値観の違いをうまく収められない企業が多いとすれば、それはきっと海外支店での異人種、異文化、多言語環境から何も学んでいない証拠でしょう。バブル世代も新人類も、それ以前の世代も全部含めて、何も学ばなかったツケが、家庭でも職場でも混乱を招いていることに、早く注目し、対処すべきです。
さて、今日の英語ネタです:
*お勧めのYouTubeビデオ:ドナ=サマーのラストチャンス
2012年5月16日水曜日
[グローバル] 小出裕章氏 -2
5月3日の講演後、頂いたお名刺にから小出さんのメールアドレスを知り、夜半過ぎまで色々書いてお送りしました。超多忙の「時の人」に、読んでいただければもうそれだけで大満足でしたのに、今朝
お返事を頂き、ルンルンで起きました。
小出さんのメールをそのままここに載せるのは宜しくないと思いますが、3行だけ抜粋して以下に貼り付けます:
>どうすればいいのか、私にはわかりません。
>でも、原子力=核を廃絶させることは私の責任でもあると思います。
>あまりに無力であることを日々、痛感しますが、あきらめずに行きたいと思います。
お返事を頂き、ルンルンで起きました。
小出さんのメールをそのままここに載せるのは宜しくないと思いますが、3行だけ抜粋して以下に貼り付けます:
>どうすればいいのか、私にはわかりません。
>でも、原子力=核を廃絶させることは私の責任でもあると思います。
>あまりに無力であることを日々、痛感しますが、あきらめずに行きたいと思います。
IMO英語で言う "down to earth" とか "humble" 等の単語は、まさにこの方のためにあるようなものです。
最初の頃に、「センセー」と呼ばれる人達にろくな人がいない、という中山千夏さんの新聞コラムのコメントについて書きましたが、IMO少なくとも小出裕章という人物だけは例外であると、ここに明記する必要がありますね。
それでは今日の英語ネタです。
*お勧めのYouTube ビデオとサイト:Ben Goldacre: Battling Bad Science http://www.youtube.com/watch?v=h4MhbkWJzKk&feature=g-vrec
超早口でまくし立てますが、この人の「しゃべり」の中には沢山の真実があります。ふんだんにパワーポイントが使われている講演ですので、それを読むことで、今日のリーディングをカバーしたことにしましょう。最近私達の周りにあるマスメディアの情報をどう見るか、じっくり技を盗んでください。
2012年5月15日火曜日
[環境] [グローバル] [核問題] 今日の収穫
な~んとなく曇っている日は、血圧が低くてなかなかパワーで出てきません。特に今朝は睡眠時間4時間弱で飛び起きなければなりませんでした。こんな日はとくに、目の前が電車の駅であることにふか~く感謝です。しかも駅の近くのベーグル屋のコーヒーを買う時間も何とか確保できました。ここのコーヒーがうまいんだ!
国連前にて全員集合。広島で被爆なさった三人の女性達と、彼女達の被爆証言活動をアメリカ側でサポートするNGOとその関連の人達にご挨拶させていただき、早速国連ビルの中のセキュリティーチェックをくぐりました。
今回は国連でインターンをしている人達向けの被爆証言を最初に2セッションやりました。被爆証言の通訳は此れで3年目ですが、何回やっても胸のつまされる話の内容に、目頭が熱くなることがあります。ある女性は顔も首も体のかなりの部分に重症のやけどを負って帰宅したそうです。母親は我が娘とわからなかったほどの形相だったそうです。それでも生還したのだから良かったね、と言ってくれた女性がいたそうです。この女性は、自分の子供を見殺しにしなければならなかったのだそうです。家屋の下敷きになった子供を必死に助けようとしたのですが、火の回りが速くてそのままでは自分も傍にいる他の子供たちも死んでしまうような状況があったそうです。下敷きになった子供は、自分の母と幼い妹弟達のために、自分を置いて逃げろと説得したそうです。そんな話、こんな話をこれまで何度も通訳させて頂きました。
広島・長崎以外の日本で生まれ育った私には、原爆なんて地域的な問題、ぐらいの印象しかありませんでした。そのように思うように仕向けられていたのだと解ったのは、被爆証言の通訳がきっかけでした。日米の戦後の話し合いで原爆の話は12年間タブーだったそうです。第五福竜丸の被爆をきっかけに被爆者団体が結成され、世界中に知られるNGOに成長を遂げました。其の努力の甲斐あってか、やっと「原爆病院」という専門病院が1975年に設立されました。原爆投下後、30年間被爆者たちが祖国の政府からも放っておかれた証拠でもあります。この世で最後の被爆者であるよう、これ以上原爆の被害者が出ないよう、平和を訴え続けてきた尊い団体は、ノーベル平和賞に何度もノミネートされています。
海外での知名度や活躍とは裏腹に、日本国内ではあまりぱっとしなかった時代が長かったですが、昨年の3.11から改めて脚光を浴びているそうです。そりゃそうですよね。広島・長崎から何も学ばなかったツケが、国家滅亡の危機さえ囁かれるほどの大惨事となって降りかかっているのですから。今現在も四号機のプールが新たな地震や津波で破損したらどうなるか、戦々恐々、全く油断の許されない状況です。
それなのに、ど~~~~~~~して原発を海外に売る? 恥知らずもいい加減にして欲しい!
さて、被爆証言のあとは国連のOffice for Disarmament Affairs、略してUNODA(世界の非武装を目指す部署)のランディー=ライデルさん(Senior Political Affairs Officer)とアンジェラ=ケインさん(High Representative for Disarmament Affairs)と被曝者の皆さんとの会談となりました。ランディーさんは、国連非武装会談で行われるバン=キ=ムーン事務総長のスピーチ原稿のライターでもあります。お二人とも温和なお人柄で、被爆者側からの提案を熱心に聴いて下さいました。そして、被爆証言活動を今後も益々広く続けて欲しいと要請なさいました。
其のあと、ランディーさんも交えてみんなで「酒蔵」でお昼を頂きました。久々の「酒蔵」で本格的な日本料理を堪能しました。
其の席で、今度は通訳としてではなく、私個人としてUNODAのことを色々伺ううちに、幾つかの驚くべき事実がランディーさんの発言から明らかになりました。其の中で一番印象的だったのは、UNODAの予算が国連のお掃除全般に使われる予算よりも少なく、年間$11ミリオンだそうです。ところが、国連内にはまだ原子力エネルギーを推進する部署もあります。The International Atomic Energy Agency (IAEA)の予算はUNODAの20倍近くあるそうです。興味本位でそちらのウェブを覗いてみると、こんなパラグラフを見つけました:
The Agency noted that an aquifer in the north-western Sahara is an important freshwater source for the people of Tunisia, Algeria and Libya now and in the foreseeable future. With increasing scarcity of clean surface waters, IAEA and UNEP, the UN Educational, Scientific and Cultural Organization (UNESCO), the UN Food and Agriculture Organization and the Sahara and Sahelian Observatory (OSS) countries is helping the three countries to use isotopic and nuclear techniques to protect the shared water source.(全文はこちら:http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=14363&Cr=water&Cr1=)
水源を守るのに、なぜ核技術が必要なんでしょうか? 原発に大量の水が必要であることはわかりますが。
*今日のお勧めのYouTube: Water Matters: Making a difference with nuclear techniques
http://www.youtube.com/watch?v=PMOZiC-kyNQ&feature=relmfu
本当に平和利用なのか、下心があるのか、私にもまだ答えが出ません。平和利用の中に、エネルギー目的とそうでない目的に項目を分けて考える必要性があるということは確かのようです。
ここで17日のイベントをご紹介させて頂きます:
NRC Public Hearing Re: Indian Point
☢
インディアンポイント原発に関する公聴会
Thursday May 17, 2012 6pm: at DoubleTree Hotel 455 South Broadway Tarrytown, NY (Map)
Open House: 6:00 p.m. to 8:00 p.m. Public Meeting: 7:00 p.m. to 9:00 p.m.
A Free shuttle bus from Manhattan to Tarrytown is provided by RiverKeeper. RSVP HERE today!
無料送迎バスが出ます(グランドセントラル駅ーTarrytown往復)。 こちらのリンクでお早めにご予約を。
Do you desire to see your environment nuclear-free? This is an opportunity to say you really want it. The U.S. Nuclear Regulatory Commission (NRC) will host an open house and public meeting to discuss the NRC’s assessment of "safety performance" at Indian Point Units 2 & 3. Indian Point is located only 30 miles north of NYC. Bring your voice to the hearing - it will also be a great opportunity to hear and learn how NRC operates hand in hand with electric companies, to speak out your concerns and demand to shut it down. Meet local residents/activists and find out what we can do together. On the same day, people in Japan will gather in front of the Prime Minister's house to call for halt to the restart of Ooi Nuclear Power Plant. Let us raise our voices in nuclear-free solidarity. Get on the bus!
あなたは、原子力のない環境を望んでいますか?その望みを要求に変えるチャンスです。米国原子力規制委員会(NRC)がインディアンポイント原発2号機および3号機の「運転安全性」に関する評価書について話し合うため公聴会を開きます。インディアンポイント原発はNY市からわずか約30マイルのところにあります。NRCにあなたの声を届けませんか。また、この公聴会では NRCが電力会社と手を取りながら、公衆に対してどのような対応をとっているのかを学び、感じ取ることもできるでしょう。NY北部、原発のまちで活動する人々と出会い、廃炉のために何ができるかを考える良いチャンスにもなるでしょう。ちょうど同じ時間に(18日)日本では、首相官邸前で大飯原発再稼働に反対するためのデモが行われます。脱原発の思いをつなげて声をあげましょう。この日はバスでマンハッタンを出よう!
[Read the full notice letter by NRC - pdf] [NRCによる公聴会のおしらせ・全文(英語)]
[Read NRC's "ANNUAL ASSESSMENT LETTER - INDIAN POINT NUCLEAR GENERATING UNITS 2 AND 3"-pdf] [NRCによるインディアンポイント原発2、3号機の2011年安全評価書(英語)]
Read more about Indian Point :
INDIAN POINT SAFE ENERGY COALITION
SHUT DOWN INDIAN POINT NOW!
国連前にて全員集合。広島で被爆なさった三人の女性達と、彼女達の被爆証言活動をアメリカ側でサポートするNGOとその関連の人達にご挨拶させていただき、早速国連ビルの中のセキュリティーチェックをくぐりました。
今回は国連でインターンをしている人達向けの被爆証言を最初に2セッションやりました。被爆証言の通訳は此れで3年目ですが、何回やっても胸のつまされる話の内容に、目頭が熱くなることがあります。ある女性は顔も首も体のかなりの部分に重症のやけどを負って帰宅したそうです。母親は我が娘とわからなかったほどの形相だったそうです。それでも生還したのだから良かったね、と言ってくれた女性がいたそうです。この女性は、自分の子供を見殺しにしなければならなかったのだそうです。家屋の下敷きになった子供を必死に助けようとしたのですが、火の回りが速くてそのままでは自分も傍にいる他の子供たちも死んでしまうような状況があったそうです。下敷きになった子供は、自分の母と幼い妹弟達のために、自分を置いて逃げろと説得したそうです。そんな話、こんな話をこれまで何度も通訳させて頂きました。
広島・長崎以外の日本で生まれ育った私には、原爆なんて地域的な問題、ぐらいの印象しかありませんでした。そのように思うように仕向けられていたのだと解ったのは、被爆証言の通訳がきっかけでした。日米の戦後の話し合いで原爆の話は12年間タブーだったそうです。第五福竜丸の被爆をきっかけに被爆者団体が結成され、世界中に知られるNGOに成長を遂げました。其の努力の甲斐あってか、やっと「原爆病院」という専門病院が1975年に設立されました。原爆投下後、30年間被爆者たちが祖国の政府からも放っておかれた証拠でもあります。この世で最後の被爆者であるよう、これ以上原爆の被害者が出ないよう、平和を訴え続けてきた尊い団体は、ノーベル平和賞に何度もノミネートされています。
海外での知名度や活躍とは裏腹に、日本国内ではあまりぱっとしなかった時代が長かったですが、昨年の3.11から改めて脚光を浴びているそうです。そりゃそうですよね。広島・長崎から何も学ばなかったツケが、国家滅亡の危機さえ囁かれるほどの大惨事となって降りかかっているのですから。今現在も四号機のプールが新たな地震や津波で破損したらどうなるか、戦々恐々、全く油断の許されない状況です。
それなのに、ど~~~~~~~して原発を海外に売る? 恥知らずもいい加減にして欲しい!
さて、被爆証言のあとは国連のOffice for Disarmament Affairs、略してUNODA(世界の非武装を目指す部署)のランディー=ライデルさん(Senior Political Affairs Officer)とアンジェラ=ケインさん(High Representative for Disarmament Affairs)と被曝者の皆さんとの会談となりました。ランディーさんは、国連非武装会談で行われるバン=キ=ムーン事務総長のスピーチ原稿のライターでもあります。お二人とも温和なお人柄で、被爆者側からの提案を熱心に聴いて下さいました。そして、被爆証言活動を今後も益々広く続けて欲しいと要請なさいました。
其のあと、ランディーさんも交えてみんなで「酒蔵」でお昼を頂きました。久々の「酒蔵」で本格的な日本料理を堪能しました。
其の席で、今度は通訳としてではなく、私個人としてUNODAのことを色々伺ううちに、幾つかの驚くべき事実がランディーさんの発言から明らかになりました。其の中で一番印象的だったのは、UNODAの予算が国連のお掃除全般に使われる予算よりも少なく、年間$11ミリオンだそうです。ところが、国連内にはまだ原子力エネルギーを推進する部署もあります。The International Atomic Energy Agency (IAEA)の予算はUNODAの20倍近くあるそうです。興味本位でそちらのウェブを覗いてみると、こんなパラグラフを見つけました:
The Agency noted that an aquifer in the north-western Sahara is an important freshwater source for the people of Tunisia, Algeria and Libya now and in the foreseeable future. With increasing scarcity of clean surface waters, IAEA and UNEP, the UN Educational, Scientific and Cultural Organization (UNESCO), the UN Food and Agriculture Organization and the Sahara and Sahelian Observatory (OSS) countries is helping the three countries to use isotopic and nuclear techniques to protect the shared water source.(全文はこちら:http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=14363&Cr=water&Cr1=)
水源を守るのに、なぜ核技術が必要なんでしょうか? 原発に大量の水が必要であることはわかりますが。
*今日のお勧めのYouTube: Water Matters: Making a difference with nuclear techniques
http://www.youtube.com/watch?v=PMOZiC-kyNQ&feature=relmfu
本当に平和利用なのか、下心があるのか、私にもまだ答えが出ません。平和利用の中に、エネルギー目的とそうでない目的に項目を分けて考える必要性があるということは確かのようです。
ここで17日のイベントをご紹介させて頂きます:
NRC Public Hearing Re: Indian Point
☢
インディアンポイント原発に関する公聴会
Thursday May 17, 2012 6pm: at DoubleTree Hotel 455 South Broadway Tarrytown, NY (Map)
Open House: 6:00 p.m. to 8:00 p.m. Public Meeting: 7:00 p.m. to 9:00 p.m.
A Free shuttle bus from Manhattan to Tarrytown is provided by RiverKeeper. RSVP HERE today!
無料送迎バスが出ます(グランドセントラル駅ーTarrytown往復)。 こちらのリンクでお早めにご予約を。
Do you desire to see your environment nuclear-free? This is an opportunity to say you really want it. The U.S. Nuclear Regulatory Commission (NRC) will host an open house and public meeting to discuss the NRC’s assessment of "safety performance" at Indian Point Units 2 & 3. Indian Point is located only 30 miles north of NYC. Bring your voice to the hearing - it will also be a great opportunity to hear and learn how NRC operates hand in hand with electric companies, to speak out your concerns and demand to shut it down. Meet local residents/activists and find out what we can do together. On the same day, people in Japan will gather in front of the Prime Minister's house to call for halt to the restart of Ooi Nuclear Power Plant. Let us raise our voices in nuclear-free solidarity. Get on the bus!
あなたは、原子力のない環境を望んでいますか?その望みを要求に変えるチャンスです。米国原子力規制委員会(NRC)がインディアンポイント原発2号機および3号機の「運転安全性」に関する評価書について話し合うため公聴会を開きます。インディアンポイント原発はNY市からわずか約30マイルのところにあります。NRCにあなたの声を届けませんか。また、この公聴会では NRCが電力会社と手を取りながら、公衆に対してどのような対応をとっているのかを学び、感じ取ることもできるでしょう。NY北部、原発のまちで活動する人々と出会い、廃炉のために何ができるかを考える良いチャンスにもなるでしょう。ちょうど同じ時間に(18日)日本では、首相官邸前で大飯原発再稼働に反対するためのデモが行われます。脱原発の思いをつなげて声をあげましょう。この日はバスでマンハッタンを出よう!
[Read the full notice letter by NRC - pdf] [NRCによる公聴会のおしらせ・全文(英語)]
[Read NRC's "ANNUAL ASSESSMENT LETTER - INDIAN POINT NUCLEAR GENERATING UNITS 2 AND 3"-pdf] [NRCによるインディアンポイント原発2、3号機の2011年安全評価書(英語)]
Read more about Indian Point :
INDIAN POINT SAFE ENERGY COALITION
SHUT DOWN INDIAN POINT NOW!
2012年5月11日金曜日
[グローバル] 国連NGO と 日本女性
昨日パーティーがありました。国連で先日通訳としてお手伝いさせて頂いた、UNCSW56 という国際婦人会議後、私も連絡リストに載ったらしく、女性国連大使を表彰するレセプションにご招待されました。
久々に懐かしい方々とお目にかかり、また新しい人たちとの出会いありで、やっぱり行って良かったな、と感じること然り。特に、この種の集まりでは皆世界平和と男女平等を目標に掲げているので、初対面の人でも共通の価値観と連帯意識でとても和気藹々と話をすることができます。
表彰されたのは以下の女性達でした:
久々に懐かしい方々とお目にかかり、また新しい人たちとの出会いありで、やっぱり行って良かったな、と感じること然り。特に、この種の集まりでは皆世界平和と男女平等を目標に掲げているので、初対面の人でも共通の価値観と連帯意識でとても和気藹々と話をすることができます。
表彰されたのは以下の女性達でした:
- Czech Republic: H.E. Mrs. Edita Hrdá
- Iceland: H.E. Ms. Gréta Gunnarsdóttir
- Federated States of Micronesia: H.E. Ms. Jane J. Chigiyal
- Zambia: H.E. Dr. Mwaba Patricia Kasese-Bota
この中に日本の女性国連大使が仲間入りするのは何時のことやら。
2,3月の通訳を通じて学んだ中に、毎年ダボス会議で公表されるGGI(Gender Gap Index)というのがあります。世界135カ国の間で男女平等度のランキングをつけるもので、先進国であるはずの日本が、「男女平等」というカテゴリーにおいては135カ国中98位という情け無い状況を示しています。
以下が2011年のレポートで、9ページめに日本の数字が出ています:http://www3.weforum.org/docs/WEF_GenderGap_Report_2011.pdf
総合で98位ですが、細かく4つの項目に分かれています:
1. 経済活動の参加と機会 100位
2.学歴 80位
3. 健康と寿命 1位
4. 政治的権限 101位
せっかく健康と寿命で世界一位に輝きながら、他があまりにも悪すぎるので総合でど~んと下がって
98位です。この何たる情けなさ!これは女性が情けないのではありません。女性は優秀でありながらも機会を平等に与えられていないことの現われなのです。
それでは今日のお勧めコーナーです:
*今日のお勧めのYouTube:
Wall StreetがMain Streetを滅ぼした形跡を追います: http://www.pbs.org/wgbh/pages/frontline/money-power-wall-street/
*今日のお勧めのサイト:
ホステスという文化について、思いっきり考えさせられます
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