2012年5月22日火曜日

[環境] インディアンポイント と 感性

5月17日にNY州ウェストチェスター郡にあるインディアンポイント原発について開かれた公聴会に行ってきました。

ホテル内で開かれたものの、空港のチェックインのようなセキュリティーチェックを通って会場に入りました。

会場のドアを開けると、すでに人ごみが一角にできており、公聴会前ですが、様々なNGOの代表者が雄弁を奮っていました。一番人気はオキュパイ=ウオールストリートの代表者でど~っと拍手と歓声を浴びました。

時間が来て、入れ替わり沢山の人が発言しましたが、特に賛成派の声が最初の方に集中していたことと、発言希望者が多くて、全ての人がマイクの前に立つことが出来なかったことも特筆しておきます。

IMO連発:

個人的に素晴らしいスピーチだと感動したのは、キャサリン=サリバン博士のお話でした。最後にお勧めのYouTube に今回の公聴会のサイトを載せますので、是非ごらんください。
メディアで「~が開かれました」とだけ聞くのと、実際現場で賛否両論を聞くのとでは随分と理解度が違うということを身をもって体験しました。

「肌で感じる」ということから縁遠くなってどれほど経つでしょうか? 特にインターネットなるものが一日のかなりの部分を占めるようになってから、「情報の波」を見聞きはできても、その匂いや熱気、飛び交う唾まではわかりますまい。総会屋のような賛成派の「ほえ犬」は、ある時間が経つと静かになります。時間給で雇われて来たらしく、すっといなくなってしまいました。反対派が賛成派よりも高い時間給を払ったら、あの人達はこちら側のために吠えてくださるのかしら?

きっと山本太郎さんらが雄弁をふるっている会議は、もっと熱気に溢れているのだろうな、と考えました。そうやってだんだん政治の行方を自分の目で見届け始めると、政治家に任せっぱなしにしてきたツケが、随分恐ろしい形で市民社会を揺さぶっている現実に直面します。

別に左翼化してるとか、右翼化してるとかということでは無く、本当に自分の周りの愛する人達を大事に思うなら、しっかりと世の中が平和で安全な環境づくりに向かっているのかどうかを確かめるということは、非常に大事です。問題は右と左の間に偏在しており、その度合いを皆でどう判断し、いかに双方に有意義に話しを進めるかの技術やマナーの向上が今後の課題だと思いました。

さて、今日のお勧めコーナーです。

*YouTube ビデオ:公聴会の模様です。日本人の方も二人お話なさってますよ。

http://cinemaforumfukushima.org/2012/05/19/next-ustream-may17th-th-public-hearing-on-indian-point-nuclear-power-plant/

*お勧めのサイト:NPR 映画評論 私の今年一押しの映画についてです。
May 3, 2012
Outsourcing gets a new twist in The Best Exotic Marigold Hotel, a likable if market-driven ensemble comedy about a pack of cash-poor British elders who ship out for India, hoping for one last stab at self-renewal in a supposedly glam hotel.

The lonely seniors have two things in common: the usual big-screen bucket-list array of wishes for love, sex, closure and adventure — or at a minimum, retirement without total penury — and the fact that they're all played by the cream of today's British acting talent, albeit mostly operating below full steam. (全文はこちら:http://www.npr.org/2012/05/03/151874957/best-exotic-marigold-hotel-retirement-outsourced)




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